「アンカー」北朝鮮砲撃 金体制の行方と拉致問題
2010.11.25 Thursday 03:34
くっくり
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村西利恵
「3月26日の韓国の哨戒艦が沈没した事件も、ここで起こったものだったと」
青山繁晴
「はい。これ未だに北朝鮮は当方は関係ないと言ってる、それは、あの、フェアにお伝えしますが、でも、国際調査団がこの2ヶ月ぐらいあとに、いや、これは間違いなく北朝鮮海軍の小型潜航艇から発射された、魚雷としては大きな物、が、この下に入ってきて、このエンジン音に反応して、ここで爆発して、真っ二つに折れて沈んだと。だから北朝鮮が46人殺したと、同じという、結論は出てるわけですね。で、それについてですね、えー、『アンカー』、当時どういうふうにお伝えしたかというと、こうです」
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村西利恵
「この国際合同調査団が結果を発表するという1週間前、5月26日放送のこのコーナーで、『韓国の哨戒艦撃沈は、金正日総書記が指揮を執ったとみて間違いない』と、日本政府の情報当局者が話したとお伝えしました」
青山繁晴
「はい。この情報当局がどこなのかっていうことは、えー、お約束、この当局者に約束してるから、具体的な名前は申せませんが、でもまあ皆さん自信を持って下さい。日本はここ3、4年、特に朝鮮半島の情報については、世界に先駆けるぐらい、情報がしっかり取れるようになったんですね。従って、この国際合同調査団が結果を発表する1週間前の段階で、僕はこの当局者、これ実は1人ではありません、必ず裏表、裏表、確認とらなきゃいけない、問い合わせたら、もうその段階から断言してたんですよ。何を断言してたかというと、この、ここに至るまではですね、いや、軍が勝手に暴走したんじゃないかと。金正日総書記は、むしろ慌ててんじゃないかって話をですね、ま、はっきり申しますと評論家を中心にその話が出てたんですけども、違いますと。そうじゃなくて、金正日総書記が軍を動かしてこれをやったんだと。そして、それだけじゃなくて、ということは、次もまたありますよと。やがてこういう事件はまた起きてきますよってことをすでに明言していて、だから今日、番組、いや、このコーナーの一番最初のところで、僕が知らされた時に、驚きませんでしたって申したわけですね。で、どうして、じゃあ金正日総書記が、そんな指揮を執らなきゃいけないかというと、ほんとの理由は、これです」
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