事実上の外国人参政権と役所も認めた「生駒市市民投票条例(案)」

2010.11.22 Monday 02:46
くっくり


 自民・公明・社民が推薦していた当時の現職市長が本命と見られていたのですが、フタを開けてみれば山下さんの逆転大勝利。
 「えっ、こんなプロ市民みたいな人に生駒市政を任せて大丈夫?」と、私は正直、危惧を覚えたものです。

 山下市長は、当選直後から議会と大いに対立したり(これはやむを得ない)、家庭の事情で隣の奈良市に引っ越してしまったり(これは当時関西メディアが一斉に批判的に報道した)、まぁそういうゴタゴタはありましたが、売国的な話は何も伝わってこなかったので、私もこの人の存在はすっかり忘れてしまってました。

 油断してたらこのザマですわ……(T^T)

 ちなみに山下市長はマニフェストでも「常設型住民投票条例」を公約として掲げていました。で、今年1月には再選されてるんですね。
 2期目ということで、理想の実現に向けていよいよ本格的に動き始めたということなのでしょうか。
 (あ!……マニフェストに掲げていたということは、「李和子」さんが生駒市市民自治推進会議に入った云々以前に、市長が当選した時点ですでに今回の条例案は既定路線だったということ?)

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 生駒市がどういう地域性を持っているかについても言及しておきます。

 生駒市は大阪のベッドタウンで、1970年代以降、急速に開発が進みました。
 1980年代後半から2000年代にかけてが、最も開発が進んだ時期ではないでしょうか。
 山が切り開かれ、新たな住宅地がどんどん作られ、新たな鉄道・幹線道路も開通しました。人口も当然増えました。
 現在は不景気もあって開発のスピードは落ち、人口もだんだん落ちついてきてはいるようです。

 が、先ほどメールを紹介させていただいた生駒市民の「かすりん」さんは、「こちらのすぐ近くに大規模造成地域があります。ここに大挙して中国人がきたらと思うと…」ということで、大変心配されています。

 また、何しろ大阪が近いもんですから(近鉄奈良線生駒駅から大阪の難波駅まで快速急行で約25分)、「住まいは生駒、職場は大阪」というふうにできるので、「組織」が号令を下せば、例えば現在大阪に居住している外国人が大挙して移住してくる可能性は十分あると思います。

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