2010.11.20 Saturday 02:58
くっくり
また合併当時(1910年)、わずかに6千万円だった貿易額が1924年には6億4千万円、1939年には23億9千万円と増加した(『朝鮮年鑑』1943年版)。
朝鮮に政争も腐敗も弾圧もない、このような天下太平の時代が、かつてあっただろうか。
「日本統治時代を肯定的に理解する 韓国の一知識人の回想」より(2003年記)
今の若い連中は教科書や小説等の影響を受けて「当時の朝鮮人は皆、日本を敵国と見なし、ことあるごとに命を投げ出して独立運動をした。日本の特高が全国的に監視の目をゆるめず、多くの愛国者が次々と捕らえられて処刑された」という自己陶酔的な瞑想に耽(ふけ)っているが、これはウソである。
植民地時代をうすうすながらも思い浮かべることができる年齢層は、終戦当時15歳に達していた、今は73歳以上の老人達である。それ以下の朝鮮人は他人から聞いて、あるいは学校で教育を受けて反日感情に走っている。
韓国人にとって、反日感情はいかにも勇ましく愛国的でカッコがいい。この反日感情が全国を風靡(ふうび)しているので、老人達がそういう国民的合意に逆らう発言をすれば窮屈な思いをする。そのうちに多勢に押されて、逆に加勢するようになる。今や老いも若きも、日本に対する罵声が高ければ高いほど愛国者と遇されるのである。
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