「アンカー」尖閣ビデオ神戸海保職員流出告白 裁かれるべきは誰?

2010.11.11 Thursday 03:27
くっくり


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村西利恵
「動画が投稿された翌日、その電話で海上保安庁の幹部は、『あれはウチしかない』と話したと」

一同
「うーん」

青山繁晴
「はい。実は今日この『アンカー』でこの話する前に、この人に、この言葉を何度も確認しました。こう言ったよねというのを。えー、もちろん、あの、この人も『アンカー』は実は見てる人ですから、いや、この、関西地方に住んでないですよ、見てる人ですから、この『アンカー』で話すことも前提の上で確認したら、確かにそう申しましたと、あれはウチしかありませんと。これどういう意味かというと、まずこうなんですね。はい」

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村西利恵
「当初から、海上保安庁内部からの流出と考えられた」

青山繁晴
「はい。というのはですね、この当初ってね、あの、つまり、この、えー、神戸の海上保安官が名乗り出る前、まで、いっぱいいろんな報道があって、ありのままに言うと、もう誤報がいっぱいあるんですよ。未だに修正されてないのもあるんですが。で、その洪水のような報道の中に、その、あのビデオが行ってるのは検察もあれば、海上保安庁もあって、その、海上保安庁とは限らないっていう話がずーっとこう報道されてきたんですが、いや、そうじゃなくて、最初から、検察じゃなくて海保しかあり得なかったんですね。それはどうしてかというと、このキーワードは実は、この『あれ』なんですよ、『あれ』。『あれは』ってこれ漠然と言ってんじゃなくて、この電話の会話で出た具体的なものなんです。それは何かというと、ちょっと実際の映像を見ていただけますか」

村西利恵
「はい。動画サイトに投稿された映像、出ますでしょうか」

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村西利恵
「動画投稿サイトに投稿された映像6本のうち、1本をご覧いただいています。この映像の最後に、『企画・制作 PL63 巡視船よなくに』とありますが、このエンドクレジットは一体どういう意味なんでしょうか」

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