2006.07.04 Tuesday 16:01
くっくり
公安当局によると、朝鮮対外文化連絡協会(対文協)は先月17日から21日まで、朝日新聞と毎日新聞、関西テレビ、共同通信を招待したほか、7月4日から8日まで、朝日新聞、NHK、TBS、共同通信を招待。また、8日から12日まで、業界紙幹部やマスコミOBで組織されたNGOを招待する予定。
対文協とは、親北団体が訪朝する際の窓口であり、北の対外的な宣伝活動もおこなっている組織。だが、北の工作機関(主に労働党統一戦線部)の隠れみのともいわれており、海外に親北勢力を植え付け、増殖させる特殊任務を担当している。
今回、対文協は「日朝協議の担当者である、宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使のインタビューをさせる」などといい、報道各社を勧誘しているという。
さらに、北は日本政府が「工作員」としてビザ発給をストップした、対文協の洪善玉・副委員長と黄虎男・日本担当局長の日本入国を画策しているようなのだ。黄氏は平成12年12月、慰安婦問題で昭和天皇と日本国に一方的な有罪判決を下した、いわく付きの疑似裁判で北の検事役を務めた人物。
安倍長官はかつて、「黄氏は小泉純一郎首相と金正日総書記の最初の首脳会談で通訳も務めているが、もともとは工作員として公安当局にマークされていた人物だ」と断言している。
公安関係者は「北としては拉致問題で日朝関係が膠着状態に陥り、国交正常化交渉が前進しないため、何らかの打開策を模索しているようだ」といい、こう続ける。
「もう一つ、無視できないのは招待した時期。現在、日本の政界は9月の自民党総裁選に向けて走り出している。すでに、『北が自国に都合のいい総裁を誕生させるため謀略情報を流している』という情報があり、現にその影響を受けたとみられる記事を掲載した雑誌もある」
ZAKZAK 2006/07/03
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