「アンカー」菅政権Wパンチ!中露が領土問題連携で外交危機
2010.11.04 Thursday 02:22
くっくり
村西利恵
「中止になりましたもんね」
青山繁晴
「でも行くんだよと、前から言ってきたわけですよ。それなのに、行かれて、今慌ててるってのはどういうことなのか。それを後半にお話ししたいと思うんですが、その後半のキーワードはこれです(フリップ出す)」
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村西利恵
「2つ目のキーワード、『サボタージュ』とは一体どういうことなのか。北方領土の問題については、CMのあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「ロシアから事前予告があったのに、日本政府はなぜ手が打てなかったのか。2つめのキーワードは『サボタージュ』でした。続きをお願いします」
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青山繁晴
「はい。皆さんこれもう一度見ていただくと、このメドベージェフ大統領が日本の領土に、不当に入ったっていうのは、タイミングとしても、まあ最悪ですよね。今月間もなく横浜で、APECってものが開かれますね。これアジア太平洋経済協力会議ですけれども、そこにロシアもやって来る。えー、その前にこんなことやられんのかということになるんですが、これ実は、日本の外務省にとって話が逆だったんです。その、APECがあるから、これは来るはずがない、大丈夫と思ってたんですね。つまりこういうことです」
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村西利恵
「外務省の読み間違い。それは『メドベージェフ大統領は北方4島に行かないとみていた』」
青山繁晴
「はい。この場合、外務省って言っても、このロシア大使の河野さんを含めてですね、その、ロシアの担当官たちの、主とした問題ですけれどね。要するに間もなくAPECがあると。で、そこにロシアの大統領もやって来るんだと。そこで日ロ首脳会談もやると。そして菅総理に、ま、政治主導とは言いながらですよ、菅さんロシアに詳しいとは思えないし、ちゃんと振り付けをしてですよ、その、メドベージェフさんに、その、北方領土問題は、きちんと、これから話しましょうねと。その、誤解を招くような行動はないようにと。そこまで強く言うかどうかは別にして、それが伝わるように、中国じゃないんだから、柔らかく言いますけれども、その、ちゃんと伝えるように言うと。そうするとその足でいきなり、その、北方領土行ったりしないだろうという、読みをしてたわけですよ」
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