「アンカー」菅政権Wパンチ!中露が領土問題連携で外交危機

2010.11.04 Thursday 02:22
くっくり



一同
「うん…」

青山繁晴
「知らないのは、知らされてないのは日本国民だけであって、実は世界で常識になってます。それはこの黄色で書いた部分であって、これは資源のうちですね、その、埋蔵資源、えー、で、例えば石炭や石油、それから天然ガスを使ってきたんですが、人類は第4の埋蔵資源っていうのを、今から12年ぐらい前から注目してて、それはメタンハイドレートというもので、これは今、ここの千島列島全部、そしてここから奥尻島に入っていってですよ、そして佐渡島の南を通り、日本海、の竹島、そして太平洋側で言うとですよ、日本海ほど取りやすくないけれども、この太平洋側にもちゃんとメタンハイドレートはあって、それが尖閣諸島のところまで延びてるわけですね」

一同
「うん…」

青山繁晴
「従って、ロシアが、この、えー、北方4島も含む、その千島列島全部をどうしてこんなになって必死になって押さえたいのか。韓国は竹島を、その、明らかに侵略であってもどうして押さえたいのか。中国はどうして尖閣諸島にあんなにのめり込んでくるのか。本当はメンツとか、あるいは漁業の問題だけじゃなくて、本当は、この、いわば人類の新しい、希望のある埋蔵資源と言われてるメタンハイドレートをめぐって、日本を、ターゲットにしてきてる」

image[101103-18koori.jpg]

青山繁晴
「今、あの、実物が、燃えてるのが映ってますけれども、これ燃える氷と言われてるんですが、これを狙ってきてるっていうことを、僕らはこの際はっきり意識しなきゃいけないと思うんですね。ということは、学校で教わった、日本は資源がない国だからというのを、政治家も官僚も、そして私たち何より国民がその思い込みから卒業しなきゃいけない。脱出しなきゃいけない。それがあの、いちばん大事なことだと僕は思ってます」

山本浩之
「そうしますとね、あの、今、その地図にもありますように、日本は周り全部競争相手に囲まれてるわけですよ、アメリカも含めてですけれども。一寸先が、もう、こう一手間違うと、もう取り返しのつかなくなるような状況にある中で、その、ま、全てその、前原さん、あるいはその上にいる菅さん、民主党政権、今すぐ否定するわけじゃないけれども、その、政治主導でですね、官僚よりも政治家が前に出て、国会でも答弁させないとか、いうふうにしてますけれども、そうじゃなくって、やっぱり優秀な官僚をもっと使ってですね、外務省だったら外務省の中で、その中でやっぱり構築していくっていうのが、大切なんじゃないですか?」

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