「アンカー」菅政権Wパンチ!中露が領土問題連携で外交危機

2010.11.04 Thursday 02:22
くっくり



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村西利恵
「この首脳会談の1時間前頃になって、中国が、中止、ま、拒否を申し入れてきたと」

青山繁晴
「うーん。これあの、ま、中止、ね、今、村西さんたまたま中止って言ったけども、その、中止というよりは、とにかくいきなり嫌だって言い出したっていう感じなんですよね。で、どうしてかというとですよ、これ実は韓国も絡んでて、ちょうどこの19時半頃からですね、えー、現地でいうと夕方の、だからあの、17時半、5時半頃なんですけど、韓国も含めた、日本韓国中国、日韓中の3カ国で首脳会談をまずやって、で、それでいわばムードを作ってですよ、そこに日本と中国が残って首脳会談やるってことだったんですよ。ところがこの3国が始まるあたりになって突然、この、こうやってその、えー、韓国もそれなりに工夫して、3者の握手を演出しようとした、その頃にですね、実は裏舞台では、いや、中国が、このあとの首脳会談、嫌だと言ってるらしいって話になったわけですね。それでこれは、あの、日本とか韓国がびっくりするだけじゃなくて、もう世界中けっこうびっくりしたわけですよね。で、それについて、びっくりしたから、中国はこういう人が説明をしました。はい出して下さい」

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村西利恵
「会談拒否の理由は、中国の胡正躍(こせいやく)外務次官補によると、『日本の外交当局の責任者は他国とつるんで、釣魚島(尖閣諸島)の問題を再びあおった。日本は会議の期間、メディアを通じて、中国の主権と領土を侵害する言論をまき散らした』。ま、このように話しています」

青山繁晴
「はい。これまずね、この胡正躍っていう人がどういう人かというと、外務次官補ですね。あの、ま、例えば日本と中国で制度の違いはありますけれど、大まかに言うと、外務大臣がいちばん上で、あの、外交で言うとね。ま、中国はその上に、外交担当の国務委員がいるってややこしい国なんですが、一般的には大臣いちばん上で、その下に次官いますね。で、次官補ってその下ですから。だから大臣より2段階下なんですね。日本で言うと、外務省の外務審議官か局長さんぐらいのもんなんですよ。その人が、どう言ってるかというと、日本の外交当局の責任者、ね、これ名前避けてるようでいて、誰、誰が見ても前原さんじゃないですか」

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