「アンカー」菅政権Wパンチ!中露が領土問題連携で外交危機
2010.11.04 Thursday 02:22
くっくり
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村西利恵
「はい。ベトナム・ハノイで先週金曜日夜に予定されていた日中首脳会談を、中国がドタキャンしました」
青山繁晴
「はい。これ、中国もこれドタキャンも含めて外交なんですよね。これってほんとに異常な外交、前代未聞の、はっきり言うと、下手くそな外交でもあるんですけど、ちょっとそれを具体的に見ていきましょう」
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村西利恵
「この29日の流れをみると、日本時間の朝10時半から日中外相会談、そして、夜8時半頃から日中首脳会談が予定されていました」
青山繁晴
「はい。これあの、日中、日中って書いてあるわけですから、もちろんこれ日本が勝手に決めた話じゃなくてですね、これあの現地時間、ベトナムでは朝の8時半ですけど、ま、朝のうちにまず日中で、外務大臣の会談をやって、それから、あの、この間の、日程をこなしたあとに、夜になってからだけども、菅総理と、中国の温家宝首相の首脳会談をやるということになってたわけですよ。で、これが、このあと次にどうなったかというと、はい、この会談についてですね、えー、ちょっと出していただけますか」
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村西利恵
「朝の外相会談では、中国の楊外相は低姿勢だったので、前原外務大臣としては、首脳会談は行われるであろうという感触を得たと」
青山繁晴
「はい。えっと、この部分(首脳会談は行われるであろう)はですね、あの、前原さんが記者団みんなに言ったことなんですね。で、こっちの方(楊外相は低姿勢だった)は、あえて申しますが、私の取材に基づくものだと理解して下さい。えー、前原さんとしては、あー、事前の、その、中国外交部と日本の外務省の間の折衝ありますけれどね、えー、いろんな情報、見方あったけれども、やってみると、楊潔チ、中国の外務大臣はそんなに強硬姿勢じゃなくて、えー、前原さんは尖閣諸島は日本固有の領土ということも言いましたが、それに対して中国は原則論をもちろん言ったけれども、その、言い合いになったりですね、あるいは非常に、こう、面罵するような、面って、面罵ってあの、顔向かって、罵倒するようなことは一切なくて、その雰囲気を受けて、だから前原さんはこういう判断をして、記者団に、首脳会談は無事にこのハノイで、予定どおり行われますよと、いうことを記者団に話したわけですね。ところがですよ、はい、次出していただけますか」
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