「アンカー」もうひとつの小沢問題を闇に葬る岡田幹事長

2010.10.28 Thursday 01:49
くっくり


山本浩之
「さ、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナー、えー、この問題なども含んだ今後の政局について、お伺いできると」

青山繁晴
「はい、そうなんですね。あの、ま、今この政治が、結局政権交代しても、その、私たち国民は政治を信じることできないのかと。こないだの尖閣諸島の衝撃的な船長の釈放も含めてですね、その、政治全体にこう失望して、こう何か遠ざかる人がやっぱり増えてる感じするんですよ」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「あの、昨日、財界の中で政治担当してる人に会った時に、もう自分は政治担当なんだけれども、もう政治があまりにもつまらないから、正直、もう考える気がしないんですよと言われましたが、ま、それはあの、財界人だからはっきり言いますが、間違っててですね。やっぱり、あの、政治を動かすのは有権者の側ですから」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「で、従って、あの、今日はその政治の根っこの問題を考えたいんですけれどね。その、政治が動かないように見える時ってのは、案外その、底流、底の方では深い大きな動きがあるもんなんですよ」

山本浩之
「ああ、そうなんですか」

青山繁晴
「というのは、これは日本に限らないですけど、政治家ってほんとのことを言わない仕事ですから、基本的には」

山本浩之
「なるほど、そうですね」

青山繁晴
「ええ。これは残念ながら事実であって、ほんとに動いてる時ってのはなかなかものを言わないんですよね。で、それを本当は国民の前に見せるのがメディアの仕事なんですが」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「メディアはその、政治が、政治家が表面的に言ったことだけを、あの、伝えるメディアになってしまってるから。もう一度言いますが、元政治記者の、あの、僕の自戒も込めて申すんですが、その上で、今日はこれを手がかりにして、えー、考えてまいりたいと思います(フリップ出す)」

image[101027-01frip.jpg]

山本浩之
「『もうひとつの小沢問題』」

青山繁晴
「はい。えー、さっき言いましたとおり、これはあくまで手がかりで、今日は小沢さんのことを話すわけじゃなくて、政治の、日本政治の根っこを考えるんですが、でも取っ掛かりは、このもうひとつの、つまり表にほとんど出てない小沢問題から入っていって、皆さんと一緒に具体的に考えたいと思います」

[7] beginning... [9] >>
-
trackbacks (2)


<< 石原知事も中国漁船の悪質行為に言及 ビデオを直ちに公開せよ!
日中首脳会談拒否は前原潰しか?&私信 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]