「アンカー」中国に乗せられた日本メディア 反日デモの裏に中共権力闘争
2010.10.21 Thursday 02:38
くっくり
「台湾を抑えるチャンス」
青山繁晴
「はい。皆さん、だからね、ここにあえて地図を出したんですが、もし北朝鮮が本当に、今の金一族の支配が終わりで、大混乱していったとしたらですよ、世界の目は全部ここ(北朝鮮)に向くわけですね。そして、えー、たとえば日本や韓国にいるアメリカ軍も、もうここに集中していくわけですね。つまりここ(台湾)から目が外れるんですね。で、中国は台湾をどうにかしたいってのはこれ絶対変わりません。ね。で、その時に、よくその、台湾に武力侵攻すると、武力で攻めていくと、そんな愚かなことはしません。実はこれ地図隠れてるけど、このへんのチベットだってですよ、10年かかって、最後の最後に軍隊入れたんですよ。その時にどんな名目で入れたかというと、チベットの首都のラサで大動乱、暴動が起きたから、それを鎮めるため、チベット人の安全のためにと言って、中国人民解放軍を治安部隊として入れたんです。侵攻したと見せないようにしたんです。だから、ここ(北朝鮮)にこうやって集中してたらですよ、そしてここがおかしくなったら、この、北東アジア全体、台湾も含めて、ここを安定させるために、台湾人がちゃんと安全でいられるようにってことで、中国人民解放軍が、治安部隊として入るかもしれない。これは中国の歴史に残る重大な転換点だから、中国共産党はガチッと今、体制を整えなきゃいけないと、いうことなんですね」
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青山繁晴
「で、その上で、今日はもうひとつ、その、後半のお話があってですね。こういうその動乱の中で、ここ沖縄本島ですけど、この位置がどれほど大事になるかっていうのがお分かりになると思うんですね。そして、今日さっき、コーナーの前のニュースで申しました通り、土曜日に、僕は沖縄に行って来ましたが、それはその、沖縄で、こういう集会が開かれたからです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「それは、『中国の領海侵犯から尖閣諸島海域を守る沖縄県民の集い』」
青山繁晴
「はい。あの、ま、ここに僕、呼ばれまして、小一時間、ま、講演したんですけどね。あの、その時にですね、この写真じゃ分かんないんですが、この後ろにものすごい(たくさんの)人がいてですよ」
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