「アンカー」中国に乗せられた日本メディア 反日デモの裏に中共権力闘争
2010.10.21 Thursday 02:38
くっくり
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青山繁晴
「さっきのお顔出していただくと、胡錦濤さんは、ちょっとそのへんは習近平さんと人間的には似てるとこがあって、慎重な人ですから、もうこれ以上揉めるのは良くないと。もうとりあえず安定させようと。少々考え合わないとこあるけども、もうこの人を軍事委員会のナンバー2にして、権力闘争がこれ以上ひどくならないようにしたと、いうのが、今回の、10月の動きの真相なわけです」
山本浩之
「安定が優先されるっていうことですね」
青山繁晴
「そして皆さん、もうひとつ、ヤマヒロさん、今いいこと聞いてくれたんですが、何で安定を優先させなきゃいけないかというと、実はこれがあるんです」
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村西利恵
「その理由は、北朝鮮の動乱を警戒している」
青山繁晴
「はい。で、これも、日本の報道ぶりでは、この金正恩さんがもう着々とやってるよって雰囲気の報道多いですけど、これも生活者、皆さんの普通の感覚で言ったらですよ、27歳で突然出てきた人が、特に、たとえば外交・安全保障についてはですよ、今まで誰も顔を見たことないのに、どうやってこれがその、国を率いられるのかと、しかも餓死者が出てるような状況でですね。従って、普通に見たら中国も含めて、スポンサー役の中国も含めて、北朝鮮が今後、その、不安定になっていく、その時に、この北京がぐらぐらしてるわけにいかない、っていうことがあるんです。しかし実はもう一段深い話があって、実は北朝鮮が動乱に至るかもしれないっていうのは、本当はこういう面もあるんです。出して下さい」
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村西利恵
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