「アンカー」中国に乗せられた日本メディア 反日デモの裏に中共権力闘争
2010.10.21 Thursday 02:38
くっくり
村西利恵
「はあー」
青山繁晴
「ね。そういう指示を出しました。これは、日本の、日本だけじゃない、えー、日本と、えー、アメリカ、イギリス、フランスの情報当局、全部確認してんですよ。ところが中国の若者は、その、最初のきっかけは共産党から与えられたけど、あとは自分の怒りで動くから、領事館、大使館にも投げたけど、日本企業にもたくさん投げたんですよ。それで日本企業がもし中国から出ていったら、よけい失業が増えるから、これは困るってことになったんですよ。ということは、今回、日本企業と関係ない地域でばっかり起きるってことは、これどう見ても、中国共産党の指示が、新しい指示が出たっていうのを考えるのが普通であって、これも、その、僕はこれ、僕もそう考えましたから。考えたことだけで言ってるんじゃなくて、実は今回で言うと、日本の情報当局と、それからアメリカ国務省と、それからフランスの情報機関が、いずれも僕の問いかけに、イエスだと、あるいはウイだと言ってくれたので、それを今、申してるわけですね。で、しかもですよ、これ今、地域の話しましたが、この16、17、18ってね、この日にちも大事で、皆さんこれ見て下さい」
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村西利恵
「15日から18日まで、中国共産党第17期中央委員会、第5回総会、5中全会と呼ばれますが、この最中でした」
青山繁晴
「そうです。これ長い名前ですけど、要するに、中国共産党にとっては、次の新体制どうするかというその、大事な大会でですね。その、地方から、北京にたくさん幹部が行ってしまうし、何よりも、共産党独裁の国でですよ、共産党にとって一番大事な行事やってる時に、デモなんか起こすことを許すはずがないんですよ。そしてさっき話しました通り、インターネットは徹底的に監視してますから、最初にもしもデモやろうっていう呼びかけが出たらですよ、つぶすつもりだったらその最初の段階で必ずつぶすんですよ。北京、上海でも実はそういうつぶした動きがあったんじゃないかと思われるわけですね。つまり、こういう所(内陸部)はこの最中なのにあえてやらした。ね。ということは、今の胡錦濤国家主席や温家宝首相がやったとは考えにくいんですよ。だって自分たちが主催してる大事な集会の最中に…」
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