「アンカー」小沢氏墓穴で強制起訴&FD改竄犯人隠避で司法の危機
2010.10.07 Thursday 03:58
くっくり
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杉本なつみ
「知られざる真実その1として、審査補助員の弁護士がいなくなったと」
青山繁晴
「ええ。これはですね、実は今、僕、ショック受けてんじゃなくて、もう実は7月ぐらいから、これについてはあの、憤慨してたんですけどね。あの、さっきの東京第五検察審査会っていうのは、4月の27日に、最初に、小沢さんに起訴相当って議決をしましたよね。で、そのあと、その、そんなに時間が空くはずなかったんですよ。皆さんあれから半年空いてるわけですよね。半年まで行かないけど、ま、5カ月以上空いてるわけですね。えー、……、あ、5カ月近くも空いてたわけですね。9月14日の議決ですから。で、それどうしてかというとですよ、その、実はその、最初の議決をした時にも、これ当然法律で決まってまして、えー、検察審査会法っていうそのための法律があってですね、審査補助員、つまりその、一般の国民、市民が審査するんだから、アドバイスする人を付けなさいねと、それは弁護士さんですよと。それは法律に書いてあるんですよ。で、当然1回目その弁護士さんがいて、アドバイスを受けて起訴相当になったら、そのあと、この弁護士さん本人が言ってくれないので、これあくまでもそういう、説がある、ま、ほんとはもうちょっと強いんですけどね、と言わざるを得ないけども、この弁護士さんに脅迫とか嫌がらせとかですね、その、たくさんあったと。で、それが、小沢さん本人の意思に基づくとは僕もさすがに思いませんけれど、少なくとも、証言を集めると、その、小沢さんを支持する立場の人からたくさんあって、で、一時、雲隠れみたいになってですね、で、辞めたんですよ。で、その、さっき言いました通り、その脅迫、嫌がらせあったってのはご本人に確認できないから、あくまでそういう説があるとしか言えません、この公共の電波では。だけども、もう俺は嫌だということで、この、審査補助員を辞めちゃったことは事実なんです。その事実と、さらにそのあと、なり手がいないんですよ。そんな目に遭ったのを、周りの弁護士見てるから、なり手がいなくなっちゃったわけですよね。ところが、その結果どうなったかというと、実はこれなんです」
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