「アンカー」小沢氏墓穴で強制起訴&FD改竄犯人隠避で司法の危機

2010.10.07 Thursday 03:58
くっくり



山本浩之
「ああ、デモが…」

青山繁晴
「普通の人がたくさん参加したデモがあったのに、申し訳ない、この『アンカー』も含めて、全く報じなかったんですよね。もう何もかも横並びなんですよ。僕自身記者だった反省も込めて申すんですが」

山本浩之
「『アンカー』が報じなかったっていう件については、一言だけ言わせて下さい」

青山繁晴
「どうぞ、はい」

山本浩之
「あれはその、いわゆる、この、私たちはFNNという系列の中でやっています。渋谷というのは、フジテレビの報道エリアです。で、『アンカー』がそれに取材に行くっていうより、フジテレビが取材に行く、エリアなんですね」

青山繁晴
「皆さんそれはその通りです」

山本浩之
「それだけは言っておきますね」

青山繁晴
「はい。でもやがて尖閣諸島の問題またやる時に、その、デモがどういうふうにあったか」

山本浩之
「いや、当然そうです、はい」

青山繁晴
「国民はちゃんと声を挙げてんですからね。それはまたやります。しかしもう一回話戻しますとね、もう、ブワーッというその、滝が流れるようにですね、とにかく悪いやっちゃになってて、ところがですね、その悪いやっちゃになってるっていうか、そうしてるのは最高検でしょ。検察ですよね。その検察の中から実はこういう声が出てるんです。はい、出して下さい」

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杉本なつみ
「『最高検が勝手に個人の犯罪を組織犯罪にしてしまった』」

青山繁晴
「はい。最高検がって、検察首脳陣と最高検ってほんとはすごく似てる、ね。イコールではないですよ。そしてここに複数(シルエットを)書きましたが、これは本当です。これ何のことかというとですね、まず、本来は、こういう重大事件の場合は、必ず検察の首脳会議を開いて、そこで協議するんですよ。あの、民主国家ですから。ところが今回はその検察首脳会議をまともに、っていうか、あの、証言集めると一回も開いてなくて、もう大林検事総長とその、はっきり言うとその側近だけで、これをどんどん進めてると。それどうしてかというと、その会議開かれなかった他の首脳からしたら、それ当然反対が強いからですよと。で、これって先週に言ったその、尖閣諸島の、船長釈放と同じじゃないですか。あれも大林検事総長だけが支持して、それを支える、ま、側近はいるんでしょうが、他の首脳陣はみんな反対だったということ言いましたね。それと今回は同じことになってるわけですね。で、これだけだと、その検察の中のこういうチャンバラだという話になりますが、皆さん、実はえー、全く違うところからこういう動きがあるんです。はい、出して下さい」

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