「アンカー」小沢氏墓穴で強制起訴&FD改竄犯人隠避で司法の危機

2010.10.07 Thursday 03:58
くっくり



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青山繁晴
「その、僕にありのままにその、お話いただいてですよ、その検察首脳陣という、匿名とはいえ、この『アンカー』のこともよく分かっておっしゃってるわけですから、それはすごいけど、何よりも、検事総長そのものにぶつかって、あなたが辞めようとも、もうこれを止めさせなきゃだめじゃないですかと。というのは、やがて、前田検事やその上司2人が裁判になってですよ、前田検事は有罪になる可能性高いですよ。とにかく動機がどうあれ、証拠をいじったんだから、その意味で許されることはない。しかしその上司は、もうこれは検察が勝手に作ったと、検察の特捜部長だった人が最高検が勝手に作ったと今、言ってて、それが裁判で争ってそして無罪になったら、それは検察がほんとに死ぬ日ですよ。それをただ座って待ってるのか。もう、ぶつかって、その、止めた下さいということを言ってんですが、その上でですね、その方にも僕、申したんですが、実は私のところにのんきな政治家、これはっきり言うと民主党じゃなくて、ま、たまたまですけど、自民党のね、元大物閣僚だった人が、青山ちゃん、これで10年じゃなくて20年大丈夫だよねと言ったんです、電話で」

山本浩之
「えっ」

青山繁晴
「僕は凍りついたですよ。携帯電話で。これどういう意味かというと、検察もかつて不祥事あった時に、10年間、特捜事件できなかったんですよ。10年間政界触れなかった。今度は20年大丈夫だよねと」

一同
「うわー……」

青山繁晴
「これはね、政治家が悪いだけじゃなくて、世の中は悪い人いっぱいいるんですよ、それは。それを、自らきれいにして、戦うのが司法の仕事でしょ。それを自らこうやって組織防衛のために話がどんどんおかしくなってることをやめさせなきゃいけない。そして例えば、検察の中に内部告発があるとしたら、支えるのは僕ら有権者だけですから、それをもう一度、僕らよく肝に銘じたいと思うんです。僕自身も」

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