「アンカー」小沢氏墓穴で強制起訴&FD改竄犯人隠避で司法の危機
2010.10.07 Thursday 03:58
くっくり
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杉本なつみ
「検察審査会の機能強化派の弁護士さんが就任されたと」
青山繁晴
「これあの、漢字が多くて、あの、申し訳ないんですが、これ何を言ってるかというと、検察審査会っていうのは、皆さん、ご存知の方もう多いと思いますが、もともとは、検察にアドバイスをするだけで強制力はなかったんですよね。それを、法律を改正して、つまり裁判員制度をやったりですね、そういう司法制度の改革のひとつとして、市民の代表、国民の代表、但しクジで選ばれるんですよ、全くアトランダムでクジで選ばれるんですが、その区別ない、分け隔てない国民が、2回に渡って起訴すべきだと、起訴相当という議決をしたら、もう強制的に起訴する、つまり機能強化する、そういう立場に立つ弁護士が就任したんです、審査補助員に。そりゃそうですよね。これはどうしてかというと、その、裁判所がですよ、この審査補助員を出して下さいってこう求めるわけですけど、その時なり手がいなくなったらですよ、自ら責任を取る形で、そういう検察審査会にしようと、ね、そうしたいんだと、検察審査会を強くしたいんだと思う人が手を挙げるしかないじゃないですか」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「従って、実は、この、最初の弁護士をいわば潰したためにですね、その、例えば小沢さんにとって、これ明らかに不利になるかもしれない、そうい弁護士が審査補助員になってしまったということなんですね。で、これがこのあとのことにつながるんですが、もうひとつ、えー、実はちょっとショッキングな話があって、これなんですね。はい、出して下さい」
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杉本なつみ
「検察審査会の事務局が証拠などを整理」
青山繁晴
「これはね、その、検察審査会っていうのは、あの、ほとんど何も公開されないから、もう皆さんよく分かんないじゃないですか。で、僕がその、共同通信の司法記者だった時代にですね、司法記者、政治記者、経済記者なんですが、司法記者だった時代にですね、検察審査会って何だろうと思って、実際に調べに行ったんですよ。そしたらですね、裁判所の中に部屋があって、その部屋は、ま、入ったら、要するにただの会議室ですけれどね。裁判所にあるのかと。で、検察審査会ってのは独立してるんだけども、何で裁判所にあるんですかと聞いたら、いや、これは、たまに勘違いして…(VTRで検察審査会の部屋が映る)」
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