9月24日は国恥記念日 船長釈放でますます嵩にかかる中国
2010.09.27 Monday 01:01
くっくり
菅政権や中国を批判する文言をアリバイ作りのように入れてるけれども、朝日の本音は結局これでしょう。
【日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり、苦渋の選択であったと言うほかない】
【日本はこれからも、発展する中国と必然的に相互依存関係を深めていく。それは日本自身の利益でもある】
朝日ってなぜか「尖閣諸島は日本固有の領土」とは書かないんですよね。
9/22付社説なんて、「日本が実効支配する尖閣諸島」ですよ。
この表現、「韓国が実効支配(不法占拠)する竹島」ってのと同列じゃないですか?
そのうち朝日も、かつて若宮啓文氏(元論説主幹)が竹島について書いた時みたいに、「いっそのこと島を譲ってしまい、『友情島』にしてもらう」とか言い出すんじゃないですか?
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元中国人の石平さんはこう論評しています(産経9/25)。
【平成22(2010)年9月24日という日は、日本にとって戦後最悪の「国家屈辱記念日」になるだろう。
今回の決定は、日中関係と日本の安全保障に多大な禍根を残す。国家の領土保全と主権にかかわる問題で日本政府があっさりと降参してしまった以上、中国共産党政権はもはや日本を独立国家として、対等な交渉相手とはみなさないはずだ。
圧力をかければ折れてくるような相手だから、何かことがある度に中国は圧力をかけてこよう。日本政府には自らの領土を守り抜く覚悟がまったくないことが分かってしまったので、これからは「領土問題」を提起して日本を圧迫してくるに違いない。
そして、東シナ海における中国海軍の活動がますますエスカレートし、日本の海の安全は日増しに脅かされていくのだ。
今回の「非合法的」政治決定は、日本の中国への属国化に道を開いた売国行為以外の何ものでもない。】
ちなみに先述の9/25放送「あさパラ!」で、勝谷誠彦さんは、俵万智さんの「サラダ記念日」をもじって、こう詠まれてました。
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