「アンカー」尖閣中国漁船衝突事件 日本vs中国 統治システムの戦い
2010.09.23 Thursday 03:19
くっくり
一同
「ああー」
青山繁晴
「それから中国側の狙いは実はもうひとつあります。はい、出して下さい」
image[100922-13tubusi.jpg]
村西利恵
「狙い、2つめは、前原外務大臣をこの機につぶしておきたい」
青山繁晴
「はい。えー、実は前原さんが外務大臣として登場した意味ってのは非常に大きいんですけれども、それから後半を始めたいと思いますが、後半に向けてのキーワードは実はこれです(フリップ出す)」
image[100922-14frip.jpg]
村西利恵
「ここでズバリキーワードは『空母登場』。2つめの中国の狙いについてCMのあと詳しく解説していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「えー、前原外務大臣をつぶしておきたいって、これ、この意図は全く分かんないんですけど、続きをよろしくお願いします」
青山繁晴
「はい。あのー、先週の金曜日に、菅内閣の改造があったばっかりですよね。で、その時の報道はもう全部揃ってて、えー、もともと外務大臣は岡田さんだったですが、その岡田さんを幹事長にしたい、しました。で、あの、外務大臣が空いたから、前原さんが国交大臣から、その結果、横滑りして外務大臣、前原さんになりましたっていう報道で一致してましたが、実はこれ、えー、当事者を含めて、えー、聞いていくと、逆さまなんですよね」
村西利恵
「逆さま」
山本浩之
「ほうー」
青山繁晴
「もともと、今回の改造の目玉が、いわば隠れた目玉は前原外務大臣だと。これどういうことかというと、もうひとつ報道が一致してたのは、その、改造の狙いっていうのは、その、閣僚は全部、脱小沢にして、世論の支持を集めるということだ、バアーッとそういう報道でしたよね。で、それは、その面は確かにあるんですよ。しかし、実はもうひとつ隠れた狙いがあって、それは何かというと、まあアメリカに機嫌を直してもらうと。きれいな言葉で言うと、日米関係を修復すると。で、その時に、岡田さんで絶対悪いってわけじゃないけれども、その、今の閣僚候補の中で、アメリカが未だに信用してるってのは前原さんしかいないだろうってことで、前原外務大臣を持ってきて、その、アメリカに、ま、はっきり言うと、いい顔見せたいっていうのがもともとあって、そしてその、頑固な岡田さんを外務大臣からどいてもらうには、あなたもともと幹事長、あの、やりたくて、その、もともと岡田さん、幹事長やってて外務大臣になったわけですから、無理やりのように。もとに戻るならいいんでしょうということで説得したっていうのが、どうも本当らしいんですね。で、その上で、その、アメリカと仲良くするってことは中国が、その、強い姿勢、その、反発して出てくるかもしれないから、ちょっと韓国は味方にしておきたかったから、わざわざソウル行って反日デモに参加した岡崎トミ子さんっていう、あの、参院議員を国家公安委員長にしたりっていう奇妙な人事もやった」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (5)
<< 中国政府の感謝状に「沖縄県八重山郡尖閣諸島」
【速報】中国人船長 処分保留で釈放決定 >>
[0] [top]