「アンカー」尖閣中国漁船衝突事件 日本vs中国 統治システムの戦い

2010.09.23 Thursday 03:19
くっくり


青山繁晴
「それも読んだ上で、海上自衛隊もアメリカ海軍も、いざとなったらジョージ・ワシントンの派遣ってこと考えてる。但し、誤解なきように言っときますが、ジョージ・ワシントンを海上自衛隊の護衛艦が守るってことはありません。あくまでも、動く時はアメリカの駆逐艦が一緒になって動くんですけれども、ま、こういうのが現実なんですね。で、その上で、えー、最後に申しますと、今、前原さんがその、期待されてる、アメリカから期待されてる前原さんがアメリカに行って、国連総会の場を通じて今、外交をやってるってような重大な局面で、ということは前原さんにとっては世論の意向ももちろん知りたいわけですよ。その、私たちの世論を考える時に、中国国民はどうしてあんなに興奮するのかということと、さっき言いましたね、それから中国の統治システムと日本の統治システムのどっちをアジア、世界が、選択できるのかっていうことになってるんだってことを、世論がしっかり踏まえてると、前原さんも健全な判断ができると思うんですね」

山本浩之
「そうすると、いちばん最初の話に戻りますけども、その判断をするためには、正しい教育、その、領土問題に、しかり、何かその、尖閣諸島は本当に日本のものなんですよね?って確認されるとですね(笑)、いや、そうですよって、習いませんでした?って(相手に訊いたら)、習いませんでしたと。確かに習ってないんですよ、そんなに」

青山繁晴
「そうです。でね、あの、社会科教育ってのは古い話だけじゃなくて、目の前のことに即した教育もあっていいと思うんですよ」

一同
「うん」

青山繁晴
「だからこれ先生方にお願いですけど、今、小学校、中学校、高校、そして大学でね、尖閣諸島は何なのかってことをフェアに、その、学生たち、あるいは生徒たちに教えてほしいと思います」

山本浩之
「はい。ありがとうございました。えー、以上、“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 今回の問題、前原さんには頑張っていただきたいんですが、ただ、仙谷官房長官がそれを台無しにしてしまう予感が……。
 仙谷さん、22日の会見で「早急にハイレベルの話し合いを」と言ってたけど、「早急にハイレベルの土下座を」としか聞こえなかったのは私だけでしょうか?(T^T)

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