「アンカー」尖閣中国漁船衝突事件 日本vs中国 統治システムの戦い
2010.09.23 Thursday 03:19
くっくり
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村西利恵
「今、日米間で検討しているのは、原子力空母『ジョージ・ワシントン』のさりげない派遣」
青山繁晴
「はい。これは、例えばこの番組をご覧になってる日本の政治家だと、飛び上がる人もいるかもしれませんね。日米間で検討って何のことだいと。で、これはもうはっきり言いますが、アメリカ海軍とその海上自衛隊の中では、もう摺り合わせ、検討はしてます。今のところ海上保安庁の事案ですけれども、実は検討はしてる。検討してるってまさか戦争するためじゃないですよ。戦争起こさせないために、戦争になったりしないためには、より強い抑止力が必要じゃないかということで、原子力空母ジョージ・ワシントン、これ母港が横須賀ですから、別に尖閣諸島のあたりを航行しても、別に不自然じゃない。だからここにさりげない派遣ってなってますけれども(笑)、その、さあ尖閣で中国を抑えるためにってわけじゃないけれども、その、横須賀、母港へ帰る時に、ね、あるいは佐世保にもアメリカ軍の基地ありますけど、そういうことも含めて、さりげなく航行をする、そういう形の派遣はあり得るねと。あり得るね、ですよ。まだまだあり得るねの話ですけど、それが検討されてて、そしてそれがあるとどうなるかというとですよ、これ、空母1隻しか写ってませんが、空母が動く時は必ず、その、アメリカの駆逐艦もたくさん動くわけですね。で、どうして駆逐艦動くかというと、これは実は僕はアメリカ海軍と、海上自衛隊、幕僚幹部の側に確認しましたが、これが動くと、中国は必ず最新式の潜水艦も含めて、この水の底に、その、たくさんの潜水艦戦力で展開するだろうと」
山本浩之
「はぁー」
青山繁晴
「それに備えて駆逐艦、駆逐ってのは潜水艦を駆逐するって意味ですから、駆逐艦を周りに置くと。で、これが実はですね、その、中国にとっても実は意味があるのは、日米同盟は今、どの程度機能しているのか、アメリカがどの程度反応するのか、普天間問題のあと日米同盟がどうなってるか、確認する意味も実は中国にあるわけです」
岡安譲
「試すと…」
村西利恵
「それを見てると」
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