反日運動家が国家公安委員長に、家族会が知らない人が拉致大臣に

2010.09.18 Saturday 02:51
くっくり


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 話は遡って9月16日の夕方、岡田克也外務大臣が幹事長に決まったと聞いた時、「え?じゃあ新しい外務大臣は誰?!」と、ものすごく不安になりました。

 もちろん岡田さんが外務大臣として良かったなんて私は思いません。めちゃ親中派ですしね。
 ただ、岡田さんより酷い人が他に山ほどいるのが民主党です。もっと酷いのが新しい外務大臣になってしまったら、もう目も当てられません。
 ひょっとしてハッティ(鳩山由紀夫前首相)がなったりして。どひゃー!!

 などと心配してたら、その日の深夜になって、外務大臣には国土交通大臣の前原誠司さんが横滑りで内定だと。
 いやー、ホッとしました。

 もっとも前原さんも、内向きには決して保守派とは言えません。
 てか、むしろ売国派なんですよね。
 1999年の国旗国歌法案の採決で反対票を投じたり、総理大臣の靖国神社参拝にも消極的だし、夫婦別姓法案や外国人地方参政権法案に賛成するなどしています。

 そのへんかなり心配なんですが、ただ、外向きにはわりとしっかりしてますからね。特に中国に対して。

 波紋が続いている尖閣諸島沖の中国船衝突事件についても、14日の閣議後記者会見で、「東シナ海にいかなる領土問題も存在していない。日本の主権を脅かす活動や行為には厳しく毅然と対応していくに尽きる」と述べてます(時事9/14)。
 また16日には、石垣海保を視察。職員に対し「東シナ海には領土問題はない。われわれの主権を粛々と、毅然と守っていくことが国民に勇気を与える」と激励しています(琉球新報9/17)。

 さらに17日、1万人規模の訪日団体旅行を計画していた中国の企業が旅行の中止を決定したことについても、「残念」としながらも「大事なことは国益や日本の主権を基本に置きながら、対応していくことだ」と述べてます(産経9/17 12:41)。

 そんな前原さんが外務大臣に就任ということで、さっそく中国側は警戒感を示しているようですが(産経9/17 16:09)、ま、怯まず頑張ってくれるでしょう。……と思いたい。

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