「アンカー」党内野党を抱えた菅政権&尖閣沖中国船衝突事件の深層
2010.09.16 Thursday 01:30
くっくり
まずもう、いきなりすぐ24日頃に国連総会に総理、行くんですが、そこでオバマさんとやっぱり会談しなきゃいけないですけど、これまさかアメリカが断るってことはないと思うけども、逆にオバマさんと話した時に、普天間問題をどういうふうに説明するのか。名護市議選で反対派が圧勝した中で、適当なこと言ったらまた問題だし、いま、もう移設できませんとまさか言えないし、ここでまず困るでしょ。
そして中国の温家宝総理が来るんですが、菅さんに会わないと今は言ってるらしいんですよ。例の尖閣諸島の問題で。そうすると国連総会に行ったはいいが、日米関係も日中関係も難しい問題に突き当たる。
そして10月には例の小林千代美議員が、日教組(北教組)の不正政治献金の問題で辞めて補選があるが、勝てば逆に民主党はある程度世論からみそぎが終わったってことになるが、負けたら、自民党は町村さんという大物がわざわざ議員辞職して出るから、これ実は負ける可能性ある。まだ分かりませんが。
で、そのあとに日本の横浜でAPECを開いてオバマさん来るが、これまた普天間どんどん難しくなる中で一体どんな説明するんだと。その上で沖縄知事選があって、これもし負けたりするともう目も当てられない。
そして通常国会開いたら、今度はいよいよもう本当に厳しい局面やってきて、この予算本体は参議院が反対しても最終的には衆議院の議決が予算そのものになるが、予算を執行するための関連法案は実は優先権がないから、今の与党は衆議院で3分の2持ってないから、ここでもう行き詰まることになるわけです。
するとひょっとしたら衆院解散総選挙かってことも含めて、ちょっとこれだけずっとあまりにも難しい政治日程が続くっていうのは、僕もあんまり見たことないですね。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
山本浩之
「そこで今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーでも、この代表選後の政局の行方について解説をしていただけると」
青山繁晴
「はい。あの、昨日今日と当然この代表選を受けた政局の話で、ま、メディアあふれかえってるわけですけれども、あの、このコーナーでは、ちょっと視点を変えてですね、この民主党代表選挙の決着ぶりが、私たちの経済と外交にどのように影響するのかっていうことに絞って、切り口を絞って、今日は皆さんと一緒に考えたいんですが、キーワードはこれです(フリップ出す)」
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