「アンカー」北後継問題と民主代表選外国人投票問題(尖閣中国船も)
2010.09.09 Thursday 02:06
くっくり
(代表選の行方については、激しい戦いで票も読めないところもあるが)
僕の古巣の共同通信の調査も含めて、各紙ともギリギリ競り合ってる段階で、しかもまだ6日ある。ただ小沢さんが当初描いてた戦略と、今の途中の経過が違ってるのは確かで、小沢さんご本人も含めて周りも、小沢さんががんがんテレビに出て街頭演説もやったら、政治とカネ問題はあっても支持は高まると。つまり菅さんよりもやっぱり物の言い方がはっきりしてるから。菅さん、何をやりたいのかよく分からないが、小沢さんはやりたいこと、とにかくバラマキと言われようともそれが内需拡大だと言ってる。でも、そう言ってもしかし支持が全然高まってこないと。それは国会の外、世論の支持が高まってこないのは誤算は誤算。でも同時に国会議員の票のウエイトが大きいから、6日間、先はまだはっきり分かりません。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
■北朝鮮の中国との国境に近い町で、労働党代表者会に関係するとみられる動きを確認(FNN9/8)
山本浩之
「さ、この北朝鮮をめぐる動向については、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーで、今日は詳しく伝えてもらえるということですけれども」
青山繁晴
「はい。あの、今のVTRでも、北朝鮮の普通の人々の、普通の国民の、もう本当に困難な生活ぶりが出てましたけれども、そしてその北朝鮮が、日本国民をたくさん誘拐していったままになってるわけですけれどもね。で、そういうことはありながらも、実は、1989年にベルリンの壁が崩壊して、冷戦が音を立てて崩れていって、世界の国境線もずいぶんこう変わったわけですよね。その中でその、私たちの日本を含む北東アジアだけがずーっと冷戦時代のまま、いわば変わらずに来たんですね。北朝鮮も韓国も中国も台湾も日本もそのままずーっと続いてきたんですが、それがいわばこう、ナイアガラの滝に近づいていく時に、湖って案外すごく静かで、平らなんですよね。それがもう滝になったら突然ものすごい勢いで落ちていって、もう巻き込まれたら誰も元に戻れないと。そのナイアガラの滝が近づいていくような雰囲気を世界がこう感じていて、で、その中で起こってることがたとえば北朝鮮の指導者の交代じゃないか。それから日本でも実はあの、非常に混乱した状態で次の首相選びが行われていると、いうのが実は世界の関心事になってるんですね。えー、その意味で今日の最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」
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