「アンカー」北後継問題と民主代表選外国人投票問題(尖閣中国船も)
2010.09.09 Thursday 02:06
くっくり
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村西利恵
「世界が心配する『民主党代表選』」
青山繁晴
「はい。今の民主党代表選挙から選ばれた総理が、そういうその外交で日本らしさを出して、その、アジアにプラスになるようにできるのかどうかを実は心配してる。そのお話をするためのキーワードはこれです(フリップ出す)」
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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『両者失格』。世界中から心配されているという民主党代表選の問題点について、CMのあと詳しく解説していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「民主党代表選、青山さんの2つ目のキーワードは『両者資格なし』(正しくは『両者失格』)でした。続きをお願いします」
青山繁晴
「はい。えー、両者とも資格がない、失格だというのは、たぶんこの水曜コーナーの史上でも一番厳しい部類のキーワードじゃないかと思うんですね。どうしてそう言わざるを得ないかということのお話をしたいんですが、まずちょっとこれを見て下さい」
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村西利恵
「8月26日のアメリカ、ウォールストリート・ジャーナルは、『スキャンダルまみれの影の実力者が驚愕の出馬宣言』と報じました」
青山繁晴
「はい。まずね、アメリカの新聞がどう書こうと、本来ははっきり言ってどうでもいいです。で、たとえばニューヨーク・タイムズが色々書いてるけども、ニューヨーク・タイムズは日本の戦争問題についてもですね、徹底した反日思想で、いちいち気にすることはない。ただその中で、ウォールストリート・ジャーナルっていうのは、その、ほんとの意味の経済紙で、日本経済ちゃんと建て直ってほしいと思ってるから、ずっと日本に対して公平な立場なんですね。それがこのきつい記事が出たっていうのは、やっぱりちょっとチェックしなきゃいけないと思うんですが、まずスキャンダルまみれの影の実力者、というのは小沢さんのことですね。ここ写真も出てますけど。驚愕の出馬宣言っていうのは、よくそれ、この、スキャンダルまみれで、しかもその影の実力者ってここにその、power brokerってきっつい言葉書いてあって、要するに闇で支配するような人間が、突然表に出てくるのはどういうことだってこと書いてあってですね。で、さらにこうです。出して下さい」
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