「アンカー」北後継問題と民主代表選外国人投票問題(尖閣中国船も)

2010.09.09 Thursday 02:06
くっくり



一同
「喩え話…」

青山繁晴
「はい、喩えとして。で、警察庁、警視庁が怪しいことしてるわけじゃないです(笑)、こんなこと絶対してませんけれども、正しい捜査をしてるわけですけれどもね、日本国民の付託によって。でもそういう所をアメリカが、その、この機関は怪しいから制裁かけるぞと」

村西利恵
「具体的に名前を挙げて」

青山繁晴
「北朝鮮も主権国家ですから。北朝鮮の側から見たらそう見えるわけですね。従って、その、これに対して何かの反応示さなきゃいけないけれども、今アメリカとほんとにケンカするのも怖いから、むしろこういうのも活用して、したたかに利用して、だから中国が頼みなんですという、ま、いわば理由付けに使ってるわけですね。で、さらにこれがあります。はい、出して下さい」

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村西利恵
「日本の情報当局者によると、再訪中を受け入れたのは、『洪水被害を口実にするなど、巧みに胡錦濤主席を長春に連れ出すことに成功した』」

青山繁晴
「はい。これ今までは金正日さんの作戦の方を言ってきたんですけど、じゃあ逆に何で中国の胡錦濤さんは再訪中を受け入れたのかと。で、しかもここ、長春に連れ出すことに成功したってありますけどね。北京に行かなかったんですよね、金正日さんは。中国の東北部、昔で言ったら旧満州にあたるあたりの長春ていう所に行って、そこにわざわざ北京から中国のトップを、そこにいわば連れ出すっていうか呼びつけるっていうか、そこで会談をやることに成功したんですね。で、その本当の理由を日本の情報当局は、一般的な報道と違ってですね、その、さっきも洪水被害の報道ありましたけども、あの被害はほんとはもっと大きくて、なおかつ中国と北朝鮮が、僕ら西側にはあんまり分からないけれども、非常に大規模に進めている合弁事業が完全に破壊されたと。普通ならほんとに困るんですけど、それを理由にして、中国も困るでしょうと。そして北朝鮮との合弁事業っていうのは中国の東北部、昔で言うと旧満州あたりが拠点になるわけだから、だから長春に来なさいよってことを言って、ま、呼びつけに成功した。つまり3ヶ月後にもう一回、腰低くしてお願いしますって行くんじゃなくて、こう胸張ってですね(笑)、しかも自分はアメリカから殴られるんですよ、洪水被害を受けながら、両方を活用してしっかり呼び出してるってことになるわけですね」

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