「アンカー」北後継問題と民主代表選外国人投票問題(尖閣中国船も)

2010.09.09 Thursday 02:06
くっくり



青山繁晴
「まず小沢さんは、党の代表になろうとしてるんですよね。しかもかつて党の代表だったんですね。それなのに党の問題でしょうと、自分のことじゃないって言われるのもおかしいし、それから、おかしすぎるし、仙谷さんは報道で初めて知ったっていうのは、これは官房長官のコメントとしては信じられない」

村西利恵
「ちょっとびっくりですね」

青山繁晴
「だからあまりにもびっくりだからこそ、その、民主党にもう一度話を聞きました」

村西利恵
「はい。この問題について民主党本部に話を伺ったところ、在日外国人が党員・サポーターにどれぐらいの人数含まれているかについては、『党本部としては把握していない。申込みの時点で国籍欄があるわけではない。但し各支部はその人に直接お会いしているので、その方がどんな方か責任を持って把握している』」

山本浩之
「(苦笑)」

村西利恵
「事実上、総理選びに外国人が関与していることについては、『総理大臣そのものを選ぶのは国会議員。代表選で直接選ぶことにはならない。ただ、枝野幹事長などが発言しているように、将来的に党内で見直しの議論が出てくる可能性はある』ということでした」

青山繁晴
「はい。あの、まあ今の回答からしても、実は民主党内部にも、ま、苦悩があるっていうか、これで大丈夫なのかっていうことがあるんだなってことも実は窺えるわけですね。で、その上で、もう本当はその、外国人をむしろ中心、いや、外国人を含んだ郵便による投票が始まってますから、本当は手遅れです。本当は告示になる前にですね、その…」

山本浩之
「いや、でも今回やるっていう意志が全然ないわけですからね。その言い方聞いてると」

青山繁晴
「そうです。はい。で、その上でですね、これやっぱり一民主党の問題で、その、終わらないんですよ。この日本国の新しい総理大臣が憲法上疑いがあるって事態、これ、もうなっていくわけですね。これ、ならざるを得ないんですよ。だからその、両者失格っていう厳しいキーワードを出さざるを得なかったんですが、これ民主党、その今のような小沢発言や仙谷発言で終わらせる、あるいはさっきの民主党の回答で終わらせるんじゃなくてですよ、せめて14日の投票の前に、この問題にその、どうするのかっていうことを、その、将来的には検討をするとかそうじゃなくて、今回のことをどうするのかを、はっきり示すべきです。それは私たち、その、一般の国民に対してだけじゃなくて、実は世界に対しても、日本はこの問題をきっちり意識して正しくやりますからということを示さないと、次の総理は、さっき言った通り、外交の分岐点をすぐに迎えるんですよ。朝鮮半島が今、動揺始まってるんですから。それを考えると、まず何をやるべきかを、その、小沢さんも含めて、菅さんも含めて、考えていただきたいと思います」

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