「アンカー」タンカー爆発&米国防総省「年次報告書」と58年分のツケ
2010.08.19 Thursday 01:34
くっくり
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村西利恵
「警察の情報当局者によると、『本格的なテロとみられる』と」
青山繁晴
「はい。これは実はこの警察の情報当局者っていうのはですね、その、警察も実は大きな組織で、情報を扱ってる部門はいくつもあります。そのうちの、とても良心的な人、僕は長年信頼してる人なんですが、その人は先週の『アンカー』の報道内容も知った上でですね、青山さん、いや、もっと、あなたが言ったよりももっと本格的なテロなんですと」
岡安譲
「えー」
青山繁晴
「なんです、じゃない…、あの、テロとみられると。ね。断定してるわけじゃないけど、ま、非常に強い言い方をしました。この人は慎重な人なのに、こんな強い言い方をしたのは珍しくて、そして、さらにこうおっしゃったんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「『爆発力が強い。へこませるのではなく、沈めるつもりだった』」
青山繁晴
「はい。これは何をおっしゃってるかというと、具体的に言うとですよ、先週の『アンカー』で僕は、防衛省側の情報として、情報っていうかこれ推論と申しましたね。要するに防衛省は、アメリカ第五艦隊から情報もらえないこともあって、アメリカとの関係がおかしくなってて、情報もらえないこともあって、やっぱり推測せざるを得ない面があって。防衛省は防衛省なりに、防衛省の組織としてじゃないですよ、防衛省の幹部の中に、防衛省、自衛隊の大変地位の高い人の中に、あれは吸着機雷、リムペット・マインと申しましたが、リムペットってこの、カサ貝って、あの、貝ですね。こう、くっつく貝。そのように磁石で、こう船のお腹なんかにくっついて、えー、それで時限装置か何かであとで爆発すると、いう見方が防衛省の中にあると言ったんですが、この警察の情報当局者はそれを真っ向、否定したんです。あくまで警察サイドの見方ですけれども。というのは、その、吸着機雷ってやつは、一般的に言うと爆発力はそう強くないんですね。で、ところが今、あの、絵(事件に遭ったエム・スターのVTR)映りましたけれども、これを今まで日本の報道では小爆発って言ってきたけれども、とんでもないと。まずその、水上に出てる部分だけで横に11メートルあって、高さが6メートル30に渡って、この丈夫なタンカーのお腹がへこんでて、で、もっと大きなへこみが実は水中にもあるから、その、リムペット・マイン、吸着機雷ではとても無理だと。で、そもそもそうじゃなくて、へこませるだけじゃなくて、沈めようという目的があったと。で、さらに、実は一番最新の情報として、これがあります。はい、出して下さい」
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