海江田万里氏は中共のチベット弾圧を正当化しています

2010.08.09 Monday 18:05
くっくり



北野誠
「でも、今の海江田さんの話を伺うと、中国は経済発展に手を貸したように言ってるような感じもしますけど、映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』を見たら、あれはどう見ても侵略にしか見えないんですけどね」

海江田万里
「だからあの時はそうなんです、確かに。1951年ですか、その時はそうなんですよ。だけど胡錦濤さんというのは実はチベットで共産党の指導者やってたんですよ。で、戻ってきて、私、実は北京で胡錦濤さんと最初に会った時にね、その話をしたんですよ。そしたら彼もやっぱりこれからはね、チベットとは上手くやっていかなきゃいけないということを言ったんで、そういう形で僕はやってもらいたい」

(中略。宮根誠司やうつみ宮土理の発言の後)

岩田公雄(読売テレビ解説委員)
「今、胡錦濤さんと言ったけど、その書記、局長の時にね、チベットで。やっぱり89年、天安門事件の前の3月に、やっぱり相当、強権を発動して、銃剣で押さえたというのがあるんですよ。その時の功績があって後に主席まで来たというのがあって、中国語を全部使えって言ったりですね、強制をしたり、寺院の中をだいぶ破壊したり、お坊さんを、今もやってるみたいですけども、経典を読んでる最中までね、押し込んでいってっていうようなことをして、やっぱりそこで言うと文化とかね、それを全部破壊するっていうような行動になってくると、やっぱりこれは反発するのは当然だと思います」

 で、海江田氏は最後は予想通り、「やっぱりオリンピックというのは平和の祭典だから、粛々と北京でオリンピックを開会できるようにすべき」って意見で締めてました。

 それにしても経済発展のくだりとか、胡錦濤のくだりとか、もう完全に中共の代弁者でしょ。岩田さんがいなかったらどうなってたことか。

 日本人があまり知らないのを良いことに、パンチェン・ラマについてもいい加減なこと言ってるし。
 今のパンチェン・ラマが「中国とうまくやっていこうという考え方」なのは当然じゃないですか。中国政府が「認定」した人なんですから。

 __________________________過去記事引用ここまで


 選挙前.comによれば、海江田さんの評価は「−8」。


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