海江田万里氏は中共のチベット弾圧を正当化しています
2010.08.09 Monday 18:05
くっくり
今回の件に関する限り、日本国民の中で、中国政府の言い分を鵜呑みにする人はほとんどいないでしょうが、テレビを見てますと、中共の代弁者ってのはまだまだたくさんいますね。
3/21の「ミヤネ屋」を見ていて、改めてそれを感じました。
コメンテーターが何人かいたんですが、その中に森永卓郎氏がいましてね。
〈中略〉ところが私の予想に反し、森永氏はけっこうまともだったんです。実例をあげて中国のメディア統制の批判などをしてました。
トンデモな人は実は他にいたのです。民主党所属で元衆議院議員の海江田万里氏です。
(10/8/9補足:この当時、海江田氏は落選中でした)
以下、3/21の「ミヤネ屋」でのやりとりを一部再現します。
海江田万里
「ラマ教(注:チベット仏教の俗称。適切でないとされ最近はあまり使われていない)というのは、やっぱり現世のことよりも来世に対するね、非常に思いが強いわけです。それ、どうしてもやっぱり現世に対して関心持たなくなっちゃう。あるいは現世は貧しいままでいいということになってしまいがちなんですよ。だからその意味で言うとね、中国がやっぱりその、いつまでも後れてちゃいけないから、それはやっぱり経済を発展させて、そして別に宗教を弾圧するとかいうことだけじゃなくてね、やっぱりその、早くそういう宗教から抜け出してもらいたいという思いでね、経済発展させようとした考え方もあるんですよ」
宮根誠司
「いわゆるチベット仏教と言われてるラマ教で、来世を見る」
海江田万里
「そう。どうしてもね、どうしてもそっちに偏っちゃうんで。ただ、それは現地の人たちからしてみれば、余計なことだというふうに思うんです。それからもう一つね、あとね、みんな知らないけれどもね、ダライ・ラマはインドへ行っちゃいましたけど、パンチェン・ラマという人がいるんです。これ、2番めの(注:ダライ・ラマ法王に次ぐ存在)。これはね、ラサの郊外に住んでるんですよ。で、この人はいちおうその、チベットの仏教家、いわゆるラマ教の宗教的指導者になってるんです。ただ、この人はどちらかというと中国とうまくやっていこうという考え方なので、それに飽き足らない人たちがやっぱり今度ね……。あの、さっきのダライ・ラマも比較的、平和的に話をしていこうということ言ってるんで、そういう人たちでない人たちが少し暴走したかなという見方もあるんですね」
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