「アンカー」現地取材でわかった普天間移設問題の現状

2010.08.05 Thursday 02:46
くっくり



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村西利恵
「それが儀間光男、浦添(「ウラゾエ」と言い間違い)市長」

青山繁晴
「ウラソエ」

村西利恵
「浦添市長。失礼いたしました」

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青山繁晴
「はい。で、これはあの、浦添市ってのは那覇の隣の町なんですけれども、保守系なんですよ、この儀間さんてですね。もういかにも沖縄らしい好男児なんですよね、顔のはっきりしたね。で、それを支えてるのが下地幹郎さん。これ重要ですね。つまり今、与党の国民新党の幹事長の下地さんがこの儀間さんを支えて、保守系で出ようとしてるわけです。で、この、もし儀間さんが本当に立候補した場合に、どんなあの、看板を掲げるかというと、埋め立てで早くやれ、その時に埋め立て許可をさっさとハンコ押す知事になるよと。仲井真さんみたいに苦しんで、あの、押しそうな、あの、押しそうでなかったりじゃない、すぐ押すよっていうことを今のところはね、打ち出してるわけですよ。で、従って、もう全く三つ裂きの状態になってて、これが沖縄の苦しみであり、で、それに本当は一つの大きな決着をつけなきゃいけないのは、民主党内閣がどの人を支えるのかということですね。もう伊波さんはなかなか難しいでしょう。だって日米合意を守ろうって菅さん言っちゃってるんですから。で、その上で、その、さっきの沖縄の本心にもありました通り、民主党らしさを出すためにもね、その、どういうふうにこの知事選挙に関わるのか。まさか国政選挙、こないだの参院選挙みたいに、候補者出さないで知らない顔はできませんよということがポイントの一つですね。で、ところがですよ、これに加えて、分裂してるのは沖縄だけじゃない。はい、ちょっと出して下さい」

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