「アンカー」現地取材でわかった普天間移設問題の現状

2010.08.05 Thursday 02:46
くっくり


青山繁晴
「その、前原さんがその、沖縄が、今、本当はどういう気持ちなのかっていうことを、少なくとも1回でわかるのは僕は無理だと思います。で、その上でですね、しかし皆さん、こういう話してたら、あれ、青山ちょっと待てよと。菅政権になってから、肝心な人がちゃんと行ってるじゃないかと、思った人いると思うんですよ。すなわち、菅総理が実は○○○○かけて(聞き取れず)沖縄に行きましたよね。で、これは菅さんなりに、あの、ま、計算って言っちゃ悪いかな、その、鳩山政権の時の反省を込めてね、鳩山政権ってずっと、鳩山総理沖縄に行かないで、最後の最後に行って、むしろ反発だけ買ったじゃないですか。だから今度は6月に総理になってすぐに、わりとすぐに行かれたんですよね。ところがその行った意味が、僕らが思ってたのと沖縄の受け止めが全然違うんですよ。いつ行かれたっていうのはこれですね、はい出して下さい」

image[100804-04irei.jpg]

村西利恵
「6月の23日、『慰霊の日』。そこで菅総理は、お詫びとお礼を述べられました」

image[100804-05irei2.jpg]

青山繁晴
「うん。で、たとえばこの写真見ていただくと、ま、菅さんがあの、頭を下げられていて、あの、これ知事です、仲井真さんね。で、こうやって頭下げてらっしゃるけど、もう2列目からもう知らん顔されてるでしょ。ね」

image[100804-06irei3.jpg]

青山繁晴
「そしてここから、このあたりの表情も非常に厳しいものがあってですね。で、この行ったこと自体、その菅さんにとっても辛いことだったと思うんですけど、でも行ったことに本来意味があるはずが、実はこれが逆効果になったんです。どうしてかというと、皆さんちょっとこれ見ていただけますか」

村西利恵
「式典での、菅総理の挨拶をご覧いただきます」

 …………………………VTR開始…………………………

image[100804-07v1.jpg]


[7] << [9] >>
-
trackbacks (3)


<< 【日韓併合】外国人から見た日本と日本人(19)
菅談話と戦後補償 仙谷官房長官は恐ろしい人です >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]