「アンカー」現地取材でわかった普天間移設問題の現状
2010.08.05 Thursday 02:46
くっくり
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青山繁晴
「映ってますね。皆さん変わった飛行機でしょ?これ普段は普通に翼で飛ぶんですが、離陸する時や着陸する時だけ、ヘリコプターのように翼の端が変わるんですよ。で、これが今のとっても音の大きなヘリに替わって、普天間に予定通りだったら2013年の6月にはこれが全部配備されるはずなんです。これ配備されると何が起きるかというと、航続距離が大変延びて、3700キロになるんですよ。すると僕の住んでる東京から台湾までだいたい、台湾海峡まで2200キロぐらいですから。そうなったらですよ、僕は前から言ってますが、この東京にこれを招く可能性は現実的に僕はなってくると思うんですよ。というのは、東京は失政続きで、オリンピックの招致も失敗し、都市博も開けなくて、その前は。空いた埋め立て地がいっぱいあるわけですよ。わざわざ海を埋め立てなくてもできるかもしれないし、そしてここ大阪の橋下知事は関西に持ってくるべきだとおっしゃってる。ということは、やがてこのアメリカの分裂も含めて考えると、普天間を県外に持っていくことはほんとはできるかもしれない。それも含めてですね、僕らもう一度自分の問題として、考えるべきじゃないかなと思うんです。はい」
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