2010.08.02 Monday 20:34
くっくり
「アメリカの鏡・日本」(昭和23年出版。出版当時、マッカーサーにより邦訳出版が禁止された)より
今日、私たちが日本の韓国「奴隷化」政策を非難するのは、要するに日本の植民地経営が著しく拙劣だったからである。しかし、一般に「進歩」の基準とされている、病院、学校、官庁(とくに現地行政機関)に占める韓国人の割合、通信施設の整備、産業か、資源開発などの分野でみると、日本の経営は他の植民地主義諸国にくらべて劣っていなかったばかりか、むしろ勝っていたといえる。
今日、日本の韓国経営を否定する人は、日本の主な目的が韓国国民の安寧福祉より自国の安全保障と経済的利益であったことを指摘する。しかし、そういう状況はヨーロッパの植民地では当たり前のことだった。
「WiLL」2009年4月号掲載 田母神敏雄氏と石原慎太郎氏の対談より
田母神敏雄:
石原さんが言われたように歴史の評価は相対的なものだとするならば、日本の方がずっと穏健な、朝鮮半島や中国に対する対応をしたと思うんです。
石原慎太郎:
私もそう思いますね。福田赳夫さんは韓国の公式訪問を必ず最初にすると言ったけど、結局大平さんに負けてできなかった。それで朴(正煕)さんが国賓として呼んでくれたので、私も一緒に行きました。
ゴルフをやった後にみんなで歓談した時に、あの頃の韓国の閣僚はみんな兵役の経験者で、酒を飲んでくると勢いもついてきて、日本の統治に文句を言ってきた。
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