菅さんグダグダ
2010.07.31 Saturday 03:07
くっくり
予算ムダを徹底していく。
国会議員が身を切ることも必要。
衆院定数80参院定数40を削減する方針で8月中に党内でとりまとめ、12月までに与野党で合意をはかるよう枝野氏、輿石氏に指示した。
予算編成では雇用と成長重視。
働くお母さん(保育)の環境整備、アジアのインフラ工事etc.
地方の雇用拡大には林業。
予算編成では元気な日本を復活する特別枠を設け、政策コンテストも。国民にどの政策がいいか聞く。
ねじれ国会がスタートしたが、マイナスにばかり捉えるのでなく、前向きに受け止める。
98年のねじれ国会は金融国会だったが、当時野党だった民主党は金融再生法案を提出、小渕総理は丸呑みし、金融恐慌をストップできた。
当時私は民主党代表だった。
国難においては政局よりも国民の生活を重視しなければならない。
今も国難の時期。野党は政局でなく国難回避でお願いします。
政治の役割は「最小不幸社会」実現にあり。
20年にわたる日本の経済低迷、閉塞感を打ち破るために全力をあげる。
国民の皆さんのご理解・ご支援をよろしくお願いします。
「財政再建はどこの政党であろうと避けて通れない」、おっしゃる通りです。
ただ、「どこの政党であろうと」ってことは、別に民主党じゃなくてもいいわけですよね。
民主党も菅さんも全くあてにならんから、私としては他の党に託したいですわ。
あと……、あら?「政治とカネ」への言及がないですね。
これ言わないとダメでしょ!(-.-#)
幸か不幸か消費税発言で大騒ぎになったことで、国民も「政治とカネ」はもう忘れただろう……とか思い違いしてませんか?
唯一評価できるとしたら、国会議員の定数削減で具体的数字を出したことですかね。
でも民主党にそれが実現できるとは到底思いませんけどね。議員の「日割り法案」にすら消極的なんですから(「日割り」については自民党も消極的なので、いかがなものかと思いますが)。
とにかくこの会見、私の目には、国民向けではなく党内抗争の一環でやっているようにしか映りませんでした。
すなわち、「菅政権は私以下、頑張ってるので理解して下さい」と国民に訴えかけ、ちょっとでも国民の支持を取りつけ、9月14日予定の民主党代表選を有利にしたいという。
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