「ぷいぷい」外国人参政権・夫婦別姓・人権擁護法案を隠す民主党

2010.07.17 Saturday 00:29
くっくり


 石田英司さんが暴露(?)したように、VTRを選挙前にすでに作ってあったのならなおさらです。
 放送を察知したどこかの団体から圧力でもあったんでしょうか?

 てか、そもそも「ステルスで勝手に決めないで」って言うなら、あんたらマスコミが率先して普段からもっと報道したらええことやん!とも思うし。
 ま、もっとも「ぷいぷい」は、去年の秋頃にも外国人地方参政権については取り上げてましたし、これでも頑張ってるほうなのかも。東京キー局のほうがむしろ問題だったりして。

 それと、石田さん、民主党政権になって死刑が一人も執行されてないことに言及したのもGJでした。
 但し、細かい話になりますが、死刑制度について世論が「二分」って言ってるけど、「二分」は違うんじゃないかと。
 内閣府が平成21年(2009年)11月26日〜12月6日に行った世論調査では、死刑制度廃止を主張している人は5.7%なのに対し、「場合によっては死刑はやむをえない」と考えている人は85.6%という結果が出てますから(pdfファイル)。

 ついでに言えば、その死刑を一人も執行してない法務大臣が、先の参院選で落選したにも関わらず留任した千葉景子さんであることを指摘してくれればもっと良かったんですけどね。
 さらに、その千葉さんがステルス3法案のうち選択的夫婦別姓、人権擁護法案を強引に進めようとしているまさに中心人物であること、これも言ってくれればなお良かった。
 ……って、私、贅沢すぎるかしら(^_^;?

 その千葉さんですが、落選後も全く懲りてないみたいですね。13日の会見では、法案の引き続き実現を目指す考えを示しています。

【参院選】夫婦別姓、人権擁護は「否定されていない」落選の千葉法相(産経7/13)
 千葉景子法相は13日の記者会見で、自身が選択的夫婦別姓を可能にする民法改正や人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)を推進してきたことが、参院選落選につながったかについて「それ自体が否定されたとは思っていない」と述べた。また、その上で「より前に進めて道筋をつける」と強調し、引き続き実現を目指す考えを示した。

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