「アンカー」超ねじれ国会で菅政権危機&前原大臣電話出演
2010.07.15 Thursday 02:54
くっくり
image[100714-04minna.jpg]
村西利恵
「それはみんなの党なんですが、もし民主・国民新党がみんなの党と連立を組んでも、参議院の過半数には1議席足りません」
青山繁晴
「はい。これも、もう最初にズバリこう出しましたけどね、みんなの党と組む、但しこれはみんなの党が新たに手を組むだけじゃなくて、今までのいちおう与党の枠組み残してですよ、国民新党と、要するに3党が一緒になっても、皆さん、参議院の過半数に1議席まだ足りないんですよ。で、じゃあこれ組んだらその、衆議院の側では3分の2超えてんのかというと、超えてません。したがってこれじゃ何にも変わらないわけです。で、さらにですよ、ほんとは、その、メディアがもっとちゃんと国民に伝えなきゃいけないのは、みんなの党と国民新党って真っ向ぶつかってるわけです。国民新党ってのは郵政改革見直し法案を通したくて作った法案(政党?)で、みんなの党はそれだけは許されないって言ってるわけですから。もし菅さんがみんなの党の渡辺喜美さんと組むんだったら、国民新党はおそらくそのままでいられないから、この、社民党がどうだって今なってるわけでしょ。ということは、実はキャスティングボートをまだ握ってないんですよ。だから渡辺喜美さんは最近はこういうふうにはっきりおっしゃってるわけですよね」
image[100714-05minna2.jpg]
村西利恵
「『連立はありえない』と」
青山繁晴
「はい。で、この、連立って意味をたとえば部分連合だったらあるんじゃないかっていう話があって、それはそういうことはあるかもしれないけど、根本的には手を組む相手じゃないっていうことなんです。そして喜美さんはですね、あの、お父様のあの、悲劇も自分の頭に入れて、今回浮かれるんじゃなくて、ほんとはテレビ出た時は浮かれたような顔してるけど、ほんとはこの人が先見てるのは、衆議院選挙を見てるわけですよ」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 参院選で与党過半数割れ&青山さんの解説
「ぷいぷい」外国人参政権・夫婦別姓・人権擁護法案を隠す民主党 >>
[0] [top]