「アンカー」超ねじれ国会で菅政権危機&前原大臣電話出演

2010.07.15 Thursday 02:54
くっくり



青山繁晴
「その今おっしゃった主要なポジションの方って、幹事長だけじゃなくて、総理、それから党代表も、総理兼党代表も入るわけですか」

前原誠司
「もちろんそれはそうですよ、はい」

青山繁晴
「はい。今のは非常に重みのある言葉だと思います」

前原誠司
「はい」

青山繁晴
「で、あの、時間限られてんで次に進みたいんですが、その、現実にですね、9月に、たくさんあの、懸案積み残しのまま、あの、国会、通常国会閉じましたから、9月にもう臨時国会すぐやらなきゃいけないですね。で、そのためにはこの今の超ねじれ状態をどうにかしなきゃいけないんですが、これもメディアではその、みんなの党がキャスティングボートを握ったかのようにしてますけれども、実はこれ渡辺喜美さん自身もよく分かってる通り、みんなの党と組んでも、参議院で過半数は超えないし、衆議院で3分の2を超えることもない。本当は公明党とその、呼び名は連立、部分連合、何でもいいんですけれども、公明党と新しいパートナーシップを作ればですね、ねじれ国会そのものが一瞬で解消するわけですね。で、このことについては、前原さんはどうお考えですか」

前原誠司
「まあ、あの、ねじれを解消するために、さまざまなあの、在り方を模索していかなくてはいけないと思いますね。で、先ほどおっしゃった、まあ、みんなの党は足りないということでありますけども、んー、それプラス、まあ他のところ、まあ自民党ではよく一本釣りと(笑)いうふうなことを言ってましたけども、まあ、そういうこともあわせて考えることもありうるかもしれませんし」

一同
「へえー」

前原誠司
「えー、様々な、あの、ことを、ま、今の公明党の話もそうですけども、ただ私あんまり、あの、楽観的に考えてないのは、選挙で激しく戦ったわけですよね。で、そこがじゃあ、ちょっと我々足りないんで一緒にやりましょうかっつったって、そんな簡単ではないですね」

一同
「うーん」

前原誠司
「ですから、まあ、まずは7月に国会を開いて、えー、参議院の議長を決めることも含めて人事をやって、簡単に閉じて、で、9月、ま、代表選挙のあとだと思いますけども、本格的な、あー、まあ、あの、国会に備えて、えー、2ヶ月経ったらどういうふうになってるかというものもありますんでね。はい」

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