「アンカー」外国人地方参政権と朝鮮半島情勢と参院選
2010.07.08 Thursday 00:17
くっくり
村西利恵
「歩いて行けますからね」
青山繁晴
「はい。その、船に乗って日本にどれだけ来るかっていうことはありますが、でも、今まで日本は実際に難民をほとんど受け入れたことはありません。ごく少数ですからね。それははるかに上回ることはほぼ確実なので、難民って言葉はみんな馴染んでるけれども、ほんとはよく考えると、実は日本にとってはこういうことなんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「新しい外国人の流入」
青山繁晴
「はい。すなわちですね、これ難民ってたとえば短期的な餓えが起きた、飢餓が起きたとか、あるいは大災害でその、難民が出て、一時的に受け入れましょうって話じゃなくて、今見てるこの国境線がおそらく引き直しになる。アジア全体が大きな変化を起こすってことですね。ということはその、難民を日本は受け入れなきゃいけません、日本もですね、必ず。それをすぐ戻せばいいって話じゃなくて、これはもう5年10年15年20年と続いていく話におそらくなるでしょう、これが起きたらですね。で、難民の中には定住権を望む人もおそらく出てくるでしょう。で、その時に日本はどうするのか。その新しい外国人の存在をどう扱うのか。で、おそらくこれより前に外国人地方参政権が成立するんだったら成立してるわけですから、つまり同じ外国人が来た時に、じゃあ、この、この人たちもどんどん参政権を与えましょうって国家になるのか、それとも今までの日本の伝統を守っていくのか、これはやっぱり大きな分かれ道になるわけですよ」
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山本浩之
「確かにそうですね。あの、これまで日本に住んでいる、その、永住外国人にとっても、この地方参政権ってのは大変大切な問題だと思いますし、だからこそ議論をしなきゃいけないのに、避けてきたということがあります。今おっしゃるその難民が、あの、日本に来て、その方たちが定住するっていうことになると、なおさら議論を急がなきゃいけない。そうするとね、青山さんね、もともとその、入管法にしても、難民認定法にしても、これについても議論してないじゃないですか。それもしなきゃいけないし、そもそも今、話を伺ってて、朝鮮半島そのものに有事があった時に、日本としてどう対応するんだろうっていう、一番根本のところ、私たち話してませんよね」
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