「アンカー」外国人地方参政権と朝鮮半島情勢と参院選

2010.07.08 Thursday 00:17
くっくり



村西利恵
「次は自分だと」

青山繁晴
「はい。だからこれ決してあの、金正日総書記のたとえば誇大妄想とかじゃなくて、よくアメリカのその本心、本質を僕は見た動きだと思うんですね。ところがこの話で大事なことはですね、サッダーム・フセイン大統領と金正日総書記の間にはほんとは大きな大きな違いがあって、それは何ですか、岡安ちゃん」

岡安譲
「それは、バックアップに誰がいるかいないかの違いだと思います」

青山繁晴
「はい。それがキーワードにあった巨人ですよね。するともう分かりますよね」

岡安譲
「これね、でも二者択一かなと思ってて。中国なのかロシアなのか、どっちだろうと僕は思ってたんですが」

青山繁晴
「なるほど。それはとても高級な悩みだけども、いざという時にロシアがアメリカと戦って金正日さんを守るってことは、はっきり言うとほとんど考えられなくて、やっぱりその、これ朝鮮半島から始まってることですから、朝鮮半島の時にはいろんな裏はあっても、とにかく中国は、中国の解放軍を出して、人民解放軍を出して、朝鮮半島まで下りてきて、中国人もたくさん死んだわけですから。だからずーっと中国さえ、この間に挟まってくれれば、これは実際には起きないと。つまりサッダーム・フセイン大統領には中国のような存在はなかったわけです。ということは皆さん、思い出していただくと、さっきの悲鳴のような北朝鮮の異例な談話というのは、実はアメリカや韓国や、ましてや日本に向けたもんじゃなくて、誰に向けたかというと、もちろん中国に向けたものだったと。中国よ、これに介入してくれと。で、その中国はどう、あの、どうだったかというとですね、えー、ちょっと出していただけますか」

image[100707-15isi.jpg]

村西利恵
「まず今の内容をおさらいすると、日本政府の情報当局者によれば『北朝鮮の反応というのは、中国に訴えかける意思表示だった』と」

青山繁晴
「はい。ちょっと今ね、話をぼくスッとこう飛ばしましたけど、整理したらこういうことであって、そして中国は今どういう反応かというと、こうです」

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