「アンカー」外国人地方参政権と朝鮮半島情勢と参院選
2010.07.08 Thursday 00:17
くっくり
山本浩之
「さ、続いては青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思います。今日はどのようなお話を」
青山繁晴
「はい。今日は実は、もう今週の日曜日が参議院選挙の投票ですからね。ですから当然、あの、有権者に、えー、選択の材料を多角的にお与えするって意味でも、今日、必ず選挙の関連、やらなきゃいけないと思うんですよ。どうもやっぱりワールドカップサッカーと、この相撲界のゴタゴタで、ちょっとこう、あの、関心薄いわけじゃないけども、かすれてたところが、いや、かすんでたところが、もう目の前に投票日来てると」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「で、あの、この今回の参議院選挙、まるでその、消費増税の如何を問う選挙になってるかのようなメディアの報道ぶりなんですが、これ実は僕はメディアの勝手な決めつけじゃないかと思ってます。あるいはその、消費増税選挙のように見えるのも、いや、消費増税は重大な問題ですけれども、そこだけのように見えるのは、むしろメディアに責任があるんじゃないか。あの、まぁ、不肖僕のところに来てるメールとか、ブログへのコメントとか、たくさんのもの、あの、ハガキとか手紙も含めましてね、意外なぐらい、有権者の関心が多様だなと思うんですね。で、それはむしろ僕は健全なことだと思うんですけれども、今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『有権者の長い耳』」
青山繁晴
「はい。これ長い耳って実はあの、えー、うさぎの耳のことなんですけどね。たとえば日本の防衛力のことを言うんですよ。あの、なかなか、あの、こうすごい力は持てないけれども、しっかり何でもこう早くから聞いてるよと、長い耳は持ってるよと、言い方するんですが、僕、今回たくさんの有権者のお声いただきましてね、いや、日本の有権者はちゃんと長い耳持ってるなと。遠くの方でかすかに聞こえてる音をちゃんと聞き分けていて、だから消費増税のことだけじゃなくて、違う話をちゃんと聞きたいんだと、『アンカー』頑張れというようなことをですね、おっしゃっていただいて、この有権者の長い耳に応えるために、今日はちょっと中期的な課題も含めて、参議院選挙に僕たちはどう取り組むのかというのを、今日は一緒に考えたいと思います」
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