「アンカー」消費税10%発言の裏側に潜む菅首相の狙いと野望
2010.06.24 Thursday 01:34
くっくり
(ただ同時に現実に目を向けますと、政権が代わって、それによって辺野古移設っていうのがもう当然のような受け止められ方。これまでの鳩山政権の時のあの迷走から、表札付け替えて、この問題じゃあもうクリアになったのかという錯覚すら覚えるような、この2週間ぐらいなんですが)
今日の菅さんの挨拶、発言も、要するに十分お話をしますよと、声は聞きますよと、その上で負担軽減をしますよと、そしてお礼言いたいですとおっしゃったが、逆に言うと、辺野古に元通り、自民党政権と同じように辺野古に移すってことはもう変えませんよってことを、この慰霊の日に宣言したに等しい。仲井真知事を含む県庁の方々もやっぱり複雑な受け止めで、慰霊の日に合わせて来てくれたのは嬉しいが、その慰霊の日にこういう話になるっていうのは知事としてもほんとはすごく辛いんですということが、県庁の内部からも声が聞こえてくる。それは県民の気持ちでもあると思うんですね。だからあえて言うと、見せかけだけの話し合いをして、よく意見聞きましたから、じゃあやりますというふうになると、前政権のことはなかったことにするような話にもなるし、そういう意味では今日の6月23日はひとつの私たち国民自身の問題もリスタート、もう一度スタート切り直して、僕らの問題として受け止めなきゃいけないという日でもあると思います。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
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