「アンカー」消費税10%発言の裏側に潜む菅首相の狙いと野望

2010.06.24 Thursday 01:34
くっくり



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村西利恵
「ギリシャ危機がSTUPIDに波及することが心配されている」

青山繁晴
「はい。これだけ見たらちょっと何のことか分かりくい人も多いでしょうけれども、ギリシャ危機ってのはご存知ですよね。要するに国の借金が膨れあがりすぎて、ギリシャっていう国家が破綻しそうになって、しょうがないから同じEUの仲間の国が膨大なお金をつぎ込んでですね、そういう無茶をせざるをえないから、統一通貨ユーロの値打ちがとても下がってしまってるという、ま、困った状態になってて。で、それがですよ、たとえばポルトガルとかそういう弱い所に波及するんじゃないかと言われてたんですが、そうじゃなくて、国のこれ頭文字なんですけど、STUPIDって言われる、これ少なくともこれ、6カ国あるわけですけどね、そこに波及するという話が出ていて、これ実は2月ごろに出てきた話なんですが、STUPIDってまぁ、あの、中学で覚える単語だと思うんですけど、本来はまぁ、馬鹿な、愚かなって意味ですけど、あの、口語で使う時はこれ、馬鹿者、愚か者って意味にもなるわけですね。愚か者の国々ってことになってて、この名前は、ちょっと出していただけますか」

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村西利恵
「スペイン、トルコ、イギリス、ポルトガル、イタリア、ドバイ。この6カ国」

青山繁晴
「はい。だから見ていただくとですよ、たとえば弱い弱いと言われたそのポルトガルだけじゃなくて、中東にも行ってるしですね、それからアジアにも関係があるしですね、そして、そのヨーロッパの中でも、イギリスも大変だっていうことになってて、実はこのSTUPIDって表現自体がイギリスから2月頃に出てきたんですよね」

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