民主党の存在が許されるのは野党までだった

2010.06.19 Saturday 02:33
くっくり


 私は国会中継でこの場面をちょうど見ていました。

 まず、西田議員が、「後続機の開発費は、麻生政権の概算要求の17億円から、鳩山政権で5,000万円に。さらに事業仕分けで、3,000万円までに削られたのであります。パフォーマンスだけの事業仕分けを事業仕分けするべきと考えます」と述べました。

 これに対し、大臣として初めての国会答弁となった蓮舫行政刷新担当大臣は、「仕分けを行う準備段階に相当の時間をかけ、多くの人間が携わっておりますので、わたしのたった一言で決まることではございません。決して、パフォーマンスではございません」。

 はぁ?蓮舫さん、答えになってないよ!とテレビに向かって突っ込む私。

 そしたら、西田議員が「蓮舫大臣、わたしは、はやぶさを事業仕分けをしたことが、良かったかということなんですよ。誤りでしょう。もう一度、答弁を求めます」と追及してくれました。

 ところが、蓮舫大臣の再答弁はなかったのです。
 逃げたな、蓮舫……(-.-#)

 ニュースは各局どこもスルーだろうなと思っていたところ、FNNがそのシーンを流してくれました。GJ!

 「はやぶさ」の成功を受けて、菅総理や閣僚からは後継機「はやぶさ2」の開発予算拡充に前向きな発言が相次いでいますが、蓮舫さんも180度変わっちゃいましたね。

 「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声は、次期予算編成に当然反映されるべきだ」(時事6/15
 「科学技術の分野でもほかの分野でも(日本が世界で)1番を目指すのは当然だと思っている」(読売6/17

 おーーーーい!!(・o・)
 私もたいがい「いい加減な女やな」と言われますが(親や夫から)、蓮舫さん、あんたは私以上やわ。


 あと、ほとんど報道されなかったようですが、こんなこともありました。
 宮崎県の口蹄疫に関する篠原農林水産副大臣の発言です。

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