民主党の存在が許されるのは野党までだった

2010.06.19 Saturday 02:33
くっくり



 衆議院に出された内閣不信任決議案については採決したんですから、参議院もやればいいのに、なぜそれをやらなかったのかというと、青山繁晴さんも指摘したように、参議院は与党が過半数ギリギリで、ちょっとでも造反議員が出たら通ってしまう可能性があったからということなんでしょう(6/16放送「アンカー」起こしを参照。冒頭の方です)。

 まさに逃げ菅、ズル菅!!(-.-#)

(ちなみに内閣不信任決議案について、これは政治のプロアマ問わず皆さん口を揃えて言われていることですが、ほんとに鳩山さんの時にやってくれていれば。そしたら世論も味方してくれたでしょうに)

 事務所費問題については、蓮舫行政刷新担当大臣、川端文部科学大臣も指摘されていますが、荒井国家戦略大臣の「キャミソール」のインパクトが強かったせいもあってか(?)、全く目立ってませんね。


 蓮舫さんといえば、公設秘書が女性に痴漢を働いていたというニュースが火曜日あたりにちょこちょこっと流れましたね。
 ネットはともかく、一般の注目度は低かったんじゃないでしょうか。

 ANNの6/15付によると……。
 蓮舫さんの公設秘書が6月2日午前2時過ぎ、女性の下半身を触った疑いで、警視庁の任意の事情聴取を受けました。
 警視庁によると、男性秘書は女性の下半身を触ったことを認め、女性に謝罪したということです。ただ、女性が「早く帰りたい」として被害届を出さずに帰宅したため、警視庁は事件としての立件を見送る方針だそうです。

 蓮舫さんの説明によると、この公設秘書は4日に依願退職したとのことです。
 またこの問題について、蓮舫さんは3日のANNの電話取材に対して、「トラブルはあったが、痴漢とは聞いていない。相手の女性の言い分との間に食い違いがある。刑事事件になっていないので、公表するつもりはない」としていました。

 その後、ANNは、8日にも蓮舫さんあてに「事務所として改めて事実関係の調査をしたか」など4項目の質問書を出しました。が、これに対し、10日に代理人の弁護士は「刑事事件として聴取されたものではなく、詳細は控えさせて頂く」と回答。

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