初めからゴタゴタ続きの菅政権
2010.06.12 Saturday 02:48
くっくり
ただ、逆の見方もあるようで、仮に参院選前に法案が成立してたとしたら、労組の中から「もう成立したし、無理に国民新党に投票しなくてもいいや」って人もたくさん出ていたのではないかと。
それならむしろ成立させないまま選挙に突入して、「国民新党に投票していただかないと、法案成立は永遠になくなるかもしれませんよ」って主張をした方が選挙応援を取りつけやすいんじゃないかと。
まぁどっちにしても、昨年の政権交代からこっち、ずっと選挙、選挙、政局、政局で、アンチ民主党だけでなく、民主党支持の人もさすがにウンザリ状態じゃないでしょうか。
参院選は結局7月11日投開票で落ちついたわけですが、選挙後は少しはまっとうな政治が見られるようになるんでしょうか?
(考えてみればサヨク政権のまっとうな政治というのも怖いけど(T^T))
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6月10日には、拉致被害者ご家族と支援者の皆さんによるデモがありました(産経6/10 20:54)。
ご家族の皆さんはじめ参加された方々、お疲れ様でした
ご家族と菅首相との面会もありましたが、辛光洙(シンガンス)の話は出なかったそうです。
ま、皆さんこれから嫌でも菅さんに託さなければならない状況ですから、そういう話をするわけにもいかなかったんでしょうね(T^T)
家族会の飯塚繁雄代表が記者に語った「(菅首相は)少なくとも強力な制裁をやると言っていた。私たちとしては、また期待します」(産経6/10 20:56)というコメントの「また期待します」って箇所は、私には「期待薄だけど期待するより他に私たちには道がないんです」という悲痛な叫びに聞こえました。
菅首相との面会では、参考資料として月刊誌を手渡そうとした家族会の増元照明事務局長を、同席した中井洽拉致問題担当相がさえぎったそうです。
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