「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)
2010.06.10 Thursday 02:25
くっくり
山本浩之
「はあ、はあ」
青山繁晴
「あの、小鳩体制と同じように。だから菅さんが参院選で負けたら、次は前原さんだっていうことが敷かれるわけですね、レールが。しかしこうやって軽量級にしとけばですよ、つまり偉いのは菅さんだけであるから、その、要するに菅さんの支配体制を作るっていうね、そういう意図が本当は見えるわけです。で、じゃあその実際にこの軽量級の執行部で選挙どうしますかってことについては、もうこんなびっくりがいきなりあったんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「はい。民主党の安住選対委員長は、きのう選挙方針変更に関して、複数の候補者を擁立した小沢前幹事長の方針を踏襲し、候補者の絞り込みは行わない考えを表明しました」
青山繁晴
「はい。これ安住さん、こう長々言ってますが、これ簡単に言うとですよ、あの、6月7日にですね、7日だから月曜日に、月曜日には、いや、複数の候補を立てたけども小沢さんが、そんなことやったら共倒れになるかもしれないから見直すって言ったんですよ。はっきり(一同同意)。けっこうあちこちで言ったんですよ」
村西利恵
「驚きましたけどね」
青山繁晴
「はい。たった1日のきのう8日火曜日になったらこうで、いや、小沢、小沢先生の方針を踏襲して、もうそんなあの、今さら絞り込んだりしませんっていうように、こうガラッと変わったわけですよ。ということはこれなに物語ってるかというと、実はその、選挙体制っていうのは本当は小沢さんの作った体制が下支えしてて、今さらそれ変えられない。小沢さん、深沢の自宅で寝てても、選挙そのものは小沢さんの路線で進んでるってことなんですよ。それを端的に言えばこういうことです」
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村西利恵
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