「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)

2010.06.10 Thursday 02:25
くっくり



山本浩之
「うん、なるほど。いや、あの、大変よく分かりました。で、まあ今日、項目がいくつかあったのでアレなんですけど、その先ほどの経済政策に関して言うと、あの、私は青山さんのように長く菅さんのことを知らないので、あの、菅さんがほんとに何を考えて、経済政策を行おうとしてるのかってのはよく分からないんですけれどね。ただ、その、今のお話に則って、本当に菅さんが、えー、進めようとしているんだったら、これは政治家と財界と官僚しか喜ばない日本にしかならないわけですよ。で、本当に私たちがその、消費税だって心の底ではもう上げなきゃいけないと思ってる国民が多い中で、それを説得できるような、納得させられるような、そういう経済政策を望みたいですよね。あの、同時に雇用を中心にきちっと創出しなければ、あの、消費につながらないんだと。で、消費税を片一方で上げるけれども、雇用も生みますよと、だから安心して下さいっていう、そういう提示が具体的にまだ菅さんから一切ないし、民主党を支える連合からも今まで何にも言ってこないわけですから、このへんはきっちり見ていきたいなっていうふうに思ってますよね」

青山繁晴
「はい。その通りで、あの、一言だけ申せば、消費税引き上げて増税したら、その分を何に使うのか。まさかそれをばらまきに使ったりしないでしょ、しない、しませんっていうことからまずね、はっきりさせなきゃいけないんですよ。はい」

山本浩之
「あの、俺は決してずるくないんだっていう主張をその、政策に盛り込んでいただきたいなというふうに思います。それと、先週の青山さんのコーナーで官房機密費の問題を取り上げまして、野中広務さんに出演を断られたとお伝えしましたが、これはスケジュールの調整がつかなかっただけで、実は今現在、出演交渉をしております。で、野中さんも出演には前向きだということですから、これは楽しみですね」

青山繁晴
「はい。あの、皆さん、僕は野中さんと直接お電話で話しましてね。おお、逃げも隠れもしないよ、堂々と出るということをおっしゃっていただきました。そして菅内閣、その官房機密費に何か公開のルール作りたいってことは匂わせているから、その意味からも、やがてスケジュールが合った段階で出ていただいて、やり直しのきかない生放送で皆さんの前でお話ししたいと思います。はい」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 豪州が日本を提訴 18年前の捕鯨問題「CREA」92年9月号
初めからゴタゴタ続きの菅政権 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]