「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)

2010.06.10 Thursday 02:25
くっくり



山本浩之
「そうですね(笑)」

村西利恵
「ま、確かに流行の言い方で言うと、アラウンド・セブンティというか、そんな感じですよね、はい」

青山繁晴
「そうですね(笑)。50代にかすりもしてないっていう感じなんですね。これが一変しましたね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「はい。菅新体制ではこのようになりました」

青山繁晴
「はい。あの、代表の菅さんは63歳、それから前から、まぁ事実上、前から残った輿石さんだけは70代ですけど、あとは、あー、一番上で50歳の樽床さん、なったばかり、50歳になったばかりの樽床さんで、40代(枝野さん)40代(玄葉さん)でしょ。そして38歳の細野さんまでいるということで、まぁ突然、いきなりあの、ものすごく若返ったわけですね。で、これを今マスメディアは、フレッシュで若い党の執行部だと、はっきり言うとほめそやしてますが、皆さん見てる人そう思います?これたとえばね、幹事長が前原さんだったらね、前原さんまだ48ですよ、歳変わんないですね。そして若いし、その、実力もおそらくあって、重みもあるなあと思うでしょ。ところが実際は枝野さん、その、歳は似たような若さですけれども、これ前原派のナンバー3、ナンバー4なんですよね、その、枝野さんは。だから幹事長の枝野さんもそうであるように、これズバリ軽量級です。すみません、皆さん申し訳ないけど。はっきり言うと軽量級であってですよ、あの、若いのは確かに若くてフレッシュだけれども、同時にこの執行部でちゃんとやれんのかっていうことをね。それはたとえば枝野さんは党務っていうものにほとんど経験がない。それから選挙を仕切る安住さん、これ安住さんNHK出身ってこともあって僕も昔から知ってますが、その、選挙のプロって評価は正直聞いたことがない。その、選挙とか党務を仕切れんのかってことになりですよ、そしてこの人事見て分かるのは、菅さん、菅さんのいわばその本当の性格、さっきズル菅と書きましたが、ま、ズル菅って言い方はきついですよ、きついですが、ま、したたかってことでもあるんですよ。というのは、ここ(幹事長)に前原さん持ってきてたら、要するに政権の中にツートップがまたできるわけですよね」

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