「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)

2010.06.10 Thursday 02:25
くっくり


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山本浩之
「『ズル菅』!」

青山繁晴
「すみません、あの…」

山本浩之
「僕は書いてあるものそのまま読んだだけですからね(一同笑)」

青山繁晴
「ええ、読んだだけですね。全責任は僕にあります(笑)。あのね、やっぱりあの、あのみじめな8カ月のあとに菅さんていう新しい首相ができてですよ、ま、イラ菅、イラ菅と言われつつもみんな期待してる中でね、僕はこういうことを言うのはあの、これ決してあの、仮に言ってるんじゃなくて、ほんとに胸痛むんですよ。胸痛むんですが、やっぱり僕ら主権者はあの、惑わされないで、菅さんのその野心を上手に隠してるずるい部分ていうのを見極めた上でね、上で、自分の態度を決めるべきだと思うんで、今日はこの話を、やっぱりいつもと同じように具体的に皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「えー、ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「はい。えー、誕生したばかりの菅新内閣がどんな政治を、えー、やろうとしてるのか。どんな政権になろうとしてるのか。皆さん大変興味のあるところだと思います。さっそくお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。えっと、ここにまぁ本性っていうあの、きつい書き方をまぁしてしまってるんですが、まぁ常にあの、どんな内閣でも国家権力ですから、あの、権力っていうのはなかなか本性を中に隠してるもので、それが一番現れるのは実は人事なんですよね。人事が権力、権力が人事ですから、ちょっと人事を見ていただきたいんです。まずこれを見ていただけますか」

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村西利恵
「はい。内閣人事ではなく党の人事ですね。まず小鳩体制はこうでした」

青山繁晴
「はい。これあの、先週の『アンカー』で僕申しましたね。あのー、新しい人事を考える時に、実は誰が代表、党代表、そして総理になるかよりも、実は新しい幹事長が誰になるか、そっちの党の方がむしろ大事です、焦点ですってことを申しました。実はそれは、あー、まぁあえて言えば正しかったと思うんですけれども。この、あの、前の体制見ていただくと、あの、僕も改めて気がつくんですが、すごい歳ですよね」

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